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ソウルの地下鉄(1):プリペイドカード購入編

写真「ソウルの地下鉄」で検索してこの記事にやってくる人がとても多かった時期がある。いったい何を知りたかったのだろう?せっかくなので少し記事にまとめておきたいと思う。

ソウルの街歩きが楽チンなのは、地下鉄が外国人にとてもやさしいからだ。もちろんタクシーもいいけど、地下鉄に慣れれば、安くどこにでもいけるので行動範囲が一気に広がると思う。

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3?4日ほど滞在するなら、IC式のプリペイドカード「T-Moneyカード」を買ってしまおう。地下鉄のどの駅でも買えるし、あちこちで見かけるコンビニ「GS25」にもあるようだ。カードのデポジットが2500ウォン(約250円)、最初にチャージしておく金額が10,000ウォン(約1,000円)か20,000ウォン(約2,000円)を選べる。

※面倒なので1ウォン10円で計算しちゃっています

あまり難しく考えず、窓口に15,000ウォンをだして「ティー・モニー・カード」と言えば、何も聞かずに10,000ウォンチャージされた新しいT-Moneyカードとおつりを返してくれる。

1回乗車して12km以内の近距離で800ウォン(約80円)、そこから6km超過ごとに100ウォン(約10円)が追加される。ちなみに、JR中央線快速の「東京─新宿」間の距離が10.3km、「東京─三鷹」間が24.1kmだ。なので、旅行者がソウルの中心部分をちょこちょこ動き回る程度なら、800ウォンで済むし、ちょっと遠くても1,000ウォン程度。
数日間の滞在なら、10,000ウォンあればかなり動けるだろう。余ったところで数百円だろうから、次に韓国に行く時用にとっておいてもいいし、誰か友人にあげてしまっても喜ばれる。

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あとは、そのカードを改札のところにかざして通過。出るときも同じく。JR東日本のスイカや、西日本のイコカと全く同じだ。いちいち切符を買わなくていいのは気分的にも楽。

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