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「ルンバ i3+」のある生活~テーブル・椅子だらけの広い部屋も隅々まで掃除してくれる!

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一か月半の間モニターとして利用できることになった最新ロボット掃除機「ルンバ i3+」。シェアハウスで利用するにあたり、他の居住者さんも興味あるかなと思い、自室ではなく共有スペースであるラウンジに設置してみた。

管理会社の会長さんが大量に買い付けたというアンティーク家具がぎっしり詰まった部屋。

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広さもかなりあるだけでなく、テーブルに椅子、ソファがごろごろ。しかも家具ひとつひとつの重量がかなりあり、簡単には動かせない。新型コロナ感染拡大防止で、日中も窓全開にしていることが多いため、強風の日には砂埃も入ってくる。

掃除機をかけるのもなかなか苦労する部屋だが、ルンバにとってはどうだろう。

ルンバの初期充電をしながら、スマホに専用アプリをインストール。
アプリなしでも操作は可能だが、あったほうがスケジュール設定や掃除状況の確認など、やれることも多い。

もちろん清掃開始や一時中断、帰還命令もアプリから発出できる。

いざ清掃開始!

この広い部屋を一体どう清掃してくれるのかワクワクしながら眺めていると、クリーンベースから静かに離れていった。そして数十センチ離れたところで180度回転。壁と反対側を向いて一度ぴたり停止する。

そしてちょっとだけ小刻みに身体を震わせたと思うと、そのまま前進を始めた。

壁際の家具の脚にちょこんと軽くぶつかったかと思うと、そこで90度向きを変え進行方向右側に少し移動し、さらに90度向きを変えてまっすぐ戻ってきた。最初に通ったルートと少しだけ重なった平行ラインだ。

クリーンベースのあるところまで来るかと思ったら、その少し手前でストップし、また次のラインへ。クリーンベース周辺は最後にまたやる予定なのかもしれない。

部屋全部を掃除し終わるのは時間もかかりそうだったので、ボタン操作で一旦中断し帰還させることにした。その映像がこちらだ。

これはまた後で別途記事にする予定だが、今回モニターして「なんて便利な!」と感動したのは、掃除したゴミを都度自動でクリーンベースに吸い上げてくれる機能。

別メーカーのロボット掃除機を実家で使っているのだが、ネコの抜け毛もあり数回家の中を掃除させるともうゴミが溢れてしまう。そのゴミを袋に移す作業が何気に面倒だった。

これなら部屋の広さにもよるだろうが、1~2か月分はクリーンベースの中に溜め込めるそう。

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一列ずつ地道に丁寧に掃除をしてゆくルンバを褒め称えながら、「私も頑張るよ」と語るシェアハウス居住者女性。床の上をこまごまと動き回るルンバには、何故だかペットのような愛着も湧くから不思議だ。

そして部屋全体の清掃を完了した報告レポートがこちら。
部屋の面積は63平米。掃除完了するのに1時間56分かかったとのこと。本当にお疲れ様。

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黄緑色の部分が掃除完了エリアだ。
実際の部屋と照らし合わせながら見てみたが、テーブルや椅子の脚の周辺も丁寧に掃除してくれているのがわかる。到達できなかったのは、テーブルと椅子の脚が近く、間がルンバでは入れないデッドゾーンになってしまっている場所だけだ。

ソファの下なども細かく入り込んで、くまなく掃除してくれたことがわかった。

ルンバ、お前仕事できるな!!

思わず声にだして褒めてしまった。

脚まわりを丁寧に掃除してくれている様子はこちら。

ちなみに家具ではなく、人の足にぶつかった時にも同じ反応を示し、その人の周囲をくるくると回り始める。それがちょっとかわいい。

個別の機能についてはまた別記事でまとめたい。

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