格安ルンバことAnkerのロボット掃除機「RoboVac 10」(1)ファーストインプレッション
思わず衝動買いしたAnkerのロボット掃除機「RoboVac 10」。
発売とともに話題となり、Amazonはじめ他ショップの在庫も一瞬でなくなったため、唯一納期が月内だったアスキーストアで購入した。
現在はAmazonでも注文でき、かつ7月末には入荷とのこと。
Anker RoboVac 10 (自動掃除機ロボット) 【3つの清掃モード / 自動充電機能搭載 / 専用リモコン & 充電ステーション付属】
価格はAmazonで25,110円。
これはロボット掃除機の元祖iRobotのルンバの廉価版が3万円台なことを考えると非常に安い。
2万円以上の家電製品を買うのに「安かれ悪かれ」は絶対に嫌だが、Ankerならこれまでもモバイルバッテリーや充電ケーブルなど、「リーズナブルで高品質」な商品を何度か買っている。家電製品はこれが初参入だそうだが、それだけにブランド名を傷つけるような製品はださないのではないかと思っている。
●2万円台で買えるAnker初のロボット掃除機「RoboVac 10」を1週間使ってみたレビュー - GIGAZINE
レビュー記事を読んでもコストパフォーマンスよさそげ。
そんなわけで実家用に一台。
うちは猫もいるので、どうしても毛やほこりがたまりやすく、掃除機ひっぱりださなくても掃除できたらいいなと。
まずは開梱。
本体と充電ステーション、あとリモコンに予備の回転ブラシとフィルタ、清掃用のブラシ。
白と黒のツートンカラーで、なかなかきれい。高級感もある。
いや実際高級なんだけど。
裏面はこんな感じ。
ゴミを吸い取る場所は中央より後部にある。
先頭部分に方向変換も行うタイヤ。
その両脇の銀色のプレートは、センサーか何かなのだろうか。後で調べたい。
ゴミがたまる部分はここ。
かなり大きめで驚いた。
充電ステーションでまずは充電。
本体側面にも直接ケーブル差す場所もあったので、使い方によっては充電ステーションは設置せずでも大丈夫そうだ。
そしてさっそくテスト稼働!
床の上をすいすいすべるロボット掃除機に猫もびっくり。
人間もびっくりだ。
壁やテーブルの脚、ソファ、それらの手前でぴたっと停まって向きを変える。
洋間とサンルームの間は10センチくらいの段差があるが、そこもぴたり確実に停まってくれて落下することはない。唯一、サンルームとの間のガラスだけがだめでカツンとぶつかってしまったが、まあ軽い衝突で傷もつかないので問題ない。
さらに台所へ。そして台所の入口の敷居を頑張ってまたいで廊下にも突進していった。
そしてリモコンの「ホーム」ボタンを押すと、洋間に設置してあった充電ステーションにすいすいと帰還した。
ちなみに我が家は一昨日掃除機をかけている。
なのでそれほどは汚れていないはずなのだが・・・
わずか10分ほどの稼働でこれだけの猫の毛が!!!
うーん、ロボット掃除機。
初めて使うけど、思ったより安定した動きをしてくれるし、ゴミもよくとれる。そしてうちの猫も気に入ってくれたようだ。
詳細レポートは今後書き足していく予定なので、まずはファーストインプレッションまで。
Anker RoboVac 10 (自動掃除機ロボット) 【3つの清掃モード / 自動充電機能搭載 / 専用リモコン & 充電ステーション付属】