焼き小籠包(生煎)
今、東京でひそかにブームになり始めているのが、上海名物の「焼き小籠包」。現地では「生煎(シェンチェン)」と呼ばれて、名店がいくつもある。
小籠包というと、薄い皮の中に肉汁がたっぷりあり、それをこぼさないよう、れんげをうまく使いながらチュルチュルっと食べたりするんだけど、この焼き小籠包はかなり別物。
皮は厚めで、焦げてパリッと硬い部分、もちっとした部分があり、中は肉汁いっぱい。
上に振りかけられた白ごまが油とマッチ。
一個でいろいろな味を楽しめるのが特徴だ。
私が上海で訪れたお店も、いついっても20人以上の行列ができるほどにぎわっていた(上海万博中だったこともあり、中国各地から旅行者が集まっていた)
日本では、この「焼き小籠包」のお店のチェーン展開が始まっており、例えば渋谷など、都内各地にお店が広がっているようだ。テイクアウトで気軽に食べられるところも多い。
- B級グルメの新定番!上海発祥の“焼き小龍包”が勢力を拡大中(東京ウォーカー)
- 自由が丘に上海名物「焼き小龍包」店-地元老舗店秘伝の味を再現(自由が丘経済新聞)
- 本場仕込みの焼き小龍包「生煎」が売れている(日経トレンディネット)
日本でもあの味が楽しめるのはすごく楽しみ!!!
都内に行った際には、あちこちで食べ歩き&食べ比べしてみようと思います♪