癖になる!香家の汁なし担々麺
誰かがTwitterで「汁なし担々麺」とツイートしてるのを見て思い出したのが、香家の汁なし担々麺。
あれ、美味しかったよなあ。
細くて不思議な食感の麺。
そしてそんな麺によくからむ、ゴマたっぷりのスープ。
容赦ない辛さでもあるのに、時々思い出してムショウに食べたくなる味。
三田にあるリアル店舗には二度も足を運んでしまった、そんな香家。
で、リピート注文しちゃいました。
楽天では、レビューネタということもあり、なるたけ未体験のものを注文するようにしているので、同じものを何度も買うというのは自分的には結構珍しいこと。
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今回注文したのは4つ。
うち2つが「姫担々麺」で替え玉も2つ。
そして「汁なし担々麺」に「麻辣(マーラー)汁なし担々麺」を1つずつ。
先に書いておくと、値段も結構する。
一食あたり800円ちょいで、お店で食べる価格と一緒だ。
ただその価値はある。
とりわけ「汁なし担々麺」好きだったらなおのこと、食べて損なし。
一個ずつ箱に入っていて、中身はこんな感じ。
決して難しくはないのだが、事前に作り方説明をよ~く読んで手順をシミュレーションしてから作り始めたほうがいい。
というのも、麺の茹で時間がわずか「30秒」なのだ。
30秒ってほんと一瞬。
タイマー鳴り響いてからあたふたしてると、あっという間に15秒とか過ぎてしまうので、先に器も用意し、ねぎも刻んで、麺が茹で上がったら職人的手さばきで器によそれるようにしないと、麺のせっかくの食感がなくなってしまう(みたい)
ということでさっそく作ってみた「汁なし担々麺」。
超速作業が必要なので、作ってる途中の写真はないが、お湯沸かす時間入れても10分でできちゃう。
じゃーん!
お店で食べたままの盛り付け。
そして味のほうも、お店で食べたものと同じ!!!
(もちろん実際にはお店でのほうがおいしいと思うけど)
辛いだけじゃない、甘くてコクがあってスパイシーでまろやかで、とにかく複雑で濃厚な味。
それ以上にやはり、麺の食感がたまらない!
毎回ちょい残念なのが、量が多いこと。
かなり辛めなこともあり、半分ほど食べると結構口が麻痺してきてしまう。
そう考えると、女性なら、一回に食べる量はこの半分くらいでも十分かも。
もし誰かとふたりで食べるという人がいたら、まずは1人前を作って半分ずつ食べ、それで足りなかったら、別のもう一種類を作って半分ずつというのがいいかもしれない。
そしてこちらが「姫坦々麺」。
汁なしと違って、スープをお湯でのばして使う。
ゴマの香りと味が最高!
もともと汁なし坦々麺が食べたくて買った香家だけど、普段食べるならこっちのほうが好き。
麺食べ終わってもスープかなり残るし、かといって、飲み干すにはちと辛かったりもするので、替え玉を買っておくのが正解。
私は残ったスープだけをラップかけて冷蔵し、翌日替え玉とねぎだけ加えていただいている。味は少し薄くなってしまうけど、一日目の時に少し濃い目に作っておけば大丈夫。
替え玉はわずか180円なので、この食べ方なら一杯あたりの価格は安くなる。
残るは「麻辣(マーラー)汁なし担々麺」。
これも美味しいんだよね。
しびれる美味しさ!!!
ちなみにもう一種類「鬼坦々麺」があるけど、これは私には鬼すぎ。
姫で十分。
四川料理など辛いものも得意だよ!という方はぜひこちらにも挑戦を。
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