五空の「トマトもつ鍋」お取り寄せレポート

2008年3月14日

先日、五空の「カレーもつ鍋」のお取り寄せレポートを書いたけど、実は同じ五空の「トマトもつ鍋」も２月に一度食べていた。

これも、カレーとはまた違うおいしさだったのでご紹介。

●楽天市場「五空」のもつ鍋

この時の会場はGT金町のわだ邸。
第一回闇トークが、エイジさんの企画によって開催された。

そして、もつ鍋を差し入れてくれたのが「東京もつ鍋天国」のもつ男＆もつ子さん。

前日にメールが入った。

エイジさんのアンコウ鍋に続いて
TUNKAさん＆僕からのカレーモツ鍋が
明日の午前中に届く予定です

和田さん、よろしくお願いします～

すごいことに、この日は「鍋」の差し入れが２件。
自分らの辞書に“調整”という言葉はないらしい。

ところでお気づきの方もいるかと思うが、本来の差し入れは「カレーもつ鍋」だった。

しかし届いたセットの中を念のため確認したら、妙～にスープが赤い。

「これがカレーなのか！？」

違和感感じつつも、よくわからないので冷蔵庫にそのまま格納。

翌日、全員が集まるとやはり議論になった。

「赤い。赤すぎる」
「これ、カレーじゃないよ」
「五空って、トマトもつ鍋もあるから誤配送かも」
「いや、トマト風のカレーなのかも」

もつ男さんが、においをかいで「トマト判定」をくだす。
やはり間違いだったようだ。

さっそく店に電話して、カレーもつ鍋は後日別途配送してもらうことになった。

他の人ならともかく、恐らく「東京もつ鍋天国」の２人はどっちにしても両方注文してみる予定だったのだろうから、ラッキーだったとも言えるだろう（ごちそうになった自分達も）。

真っ赤なトマト味のスープ。

本来、「トマトもつ鍋」にはどんな具材を入れるべきだったのかよくわからないが、同梱されていた説明書は「カレーもつ鍋の作り方」だったので、ナスやズッキーニ、キャベツなどを入れた。

野菜のトマト煮込みといった感じ。
で、スープにもつの脂もしみでていて、とろ～り。

トマトのすっぱさと甘さが交じり合っていい感じだ。

そういや昔、東京にでてきて初めて「ボルシチ」食べて、感動したよなあ～。
ぜんぜん関係ないんだけど（別に似てもいないけど）、学生時代に新宿で食べた味を思い出した。

カレーもつ鍋同様、量はそんなに多くなかったけど、もつも入っていた（当たり前か）。
もつにトマト、結構あう！

スープがおいしかったのでついよそいすぎてしまい、気づいたら底のほうに少しだけとなってしまった。土鍋が熱を長く保つタイプのものだったので、煮詰まってしまったというのもあったようだ。

スープ少なすぎたけど、味も濃かったので、ちゃんぽんに程よくからんだ。
イタリアンなちゃんぽん麺だ。

毎度毎度、ご馳走様でした、もつ男＆もつ子さん！

同じときに、エイジさんのあんこう鍋もいただいたので、こっちも後日レビューしたいと思う。

＋＋＋

で、「トマトもつ鍋」「カレーもつ鍋」ラッキーにも五空の変わり味もつ鍋を２つとも体験させてもらえることになったのだが、どっちか１個しか注文しないとしたら、どっちがいいか。

難しいなあ。
どちらかと言われたら「トマトもつ鍋」かな。

恐らくこっちのほうが、誰もがおいしいと思える味だと思う。
自分はスパイシーな味が好きなので、カレーもつ鍋も気に入ったんだけど、人によっては辛すぎるという評価になる気がするので。

でも機会があったらぜひ食べ比べてみてほしい。
どっちも満足できると思う。
（ただ「もつ」の量が少ないので、自腹で買ったらちょっと「割高感」あるかも）

↑五空お試しセット（4,980円）だと、ゆず胡椒とハーブで食べる五空特製餃子が同梱されている。

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