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インフルエンザ予防接種

写真インフルエンザの予防接種を受けてきた。

いつ以来だろう?
高校生の時も受けたのだろうか?
少なくとも、上京してから初めてだと思う。

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向かった先は、戸越金座にある「和田医院」という外科。
前の夜からおば宅に泊り込み、朝10時に二人で病院に行った。

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どちらも全く病院に行き慣れていないので、なにか落ち着かないのだが、最初に問診表を書いた。

おばは、渋谷の東急ハンズの近くで小料理店を営んでいる。
決して若くはないのでインフルエンザ予防接種を受けて欲しかった。

インフルエンザ予防接種の話をするおばに、「自分も一緒に受けるから」そう電話で話した。思うに「おばと一緒に行く」ことでも名目にしなかったら、自分も受ける決心がつかなかったろう。

誰かと誘い合わせて行くというのは、いい方法だと思う。

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和田医院、けっこう空いている。
外科だからかな? 普段こないのでよくわからない。

ここには書かないが、待合室で待ってる時の、前の席の人の「いや~、切っちゃって・・・」話は、貧血になるかと思った(苦手なんですよ、そういうのすごく・・・)

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インフルエンザの予防接種、ここでは一回3,000円。
65歳以上になると、都からの補助がでて割引になるらしい。

インフルエンザ予防接種をめぐっては、受けるべきかどうか議論もあって、いろいろなリスクや実効性から「受けないほうがいい」派も結構いる。自分は専門知識ないのでよくわからない。

正直、効くかどうかわからない注射で痛かったりだるかったりすることを考えたら、
インフルエンザで3日間高熱出して寝込む確率を選択してもいいような気もしたりする。
正直、自分が普通のインフルエンザで死ぬとは思わないし。

ただもし、「今年はおばを誘って一緒に予防接種受けに行こう」と思っていたのに行きそびれ、結果、もし大流行でおばに何かあったら、一生自分を責めることになるだろう。

注射を打ってくれた女医さんは、なんと同姓同名。
問診表を見て「あら」「お互いいろいろありますよね」と微笑んだ。

先に受けたおばは、昔、インフルエンザ予防注射で寝込んだという話をしたら、すごく丁寧に、なぜそういうことが起こるのか、どういうリスクがあるのか、かなり時間をかけて説明してくれていた。

朝一番だったことや、混んでいなかったということもあると思うのだが、たかがインフルエンザの予防接種であそこまで時間をかけてくれるお医者さんの存在はちょっと新鮮。

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「注射、苦手で・・・」
「刺すときはそんなじゃないですよ。ただ液体が入る時の重たい感じが結構嫌なんですよね」

確かに。。。

ただ思ったより一瞬で、痛みもほとんどなかった。
その後、先生が打った場所をしばらく強くもんでくれ、絆創膏を張って終了。

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その後、発熱したり体がだるくなったり、注射打ったところが大きく腫れたりする人もいるみたいだけど、自分は全くそういう症状はなく、違和感はなし。

夜、おばとも電話で話をしたが、特に調子悪くはなっていなかったようなのでほっとした。

注射を打ってもらっている最中に聞いた。

「これから、結構インフルエンザ予防接種で混むんじゃないですか?」
「そうですねぇ、でも今が一番いい時ですよ。来週過ぎてしまうと少し遅いですから」
「来週以降だと、注射効果でるころに流行っちゃうということですか?」
「ええ、数週間かかりますから」


Q.14: インフルエンザ予防接種に望ましい時期はいつですか?

インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であること、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を受けることが望ましいと考えられます。(厚生労働省:今冬のインフルエンザ総合対策について(平成18年度)より)

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最後にこんな紙をもらう。

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ちゃんと、うがいと手洗いをするようにしよっと。
そろそろイソジンも買っておかないとね。

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