秋晴れの霞ヶ関
ここはノンテーマ雑記ブログなので、ほとんどの記事が日記のつもりなんだけど・・・。
「そうじゃなくて、お昼ここでランチしたとか、週末はあそこに遊びに行ったとか・・・」
う〜ん。
留守じゃないのに新聞受けに新聞がたまるような人間に、
そんなアクティブな日記は書けないぞ・・・。
(あ、でも近所のイタメシ屋にはよく一人でランチに行く)
今日は、久しぶりにちゃんとした外出をしたので、日記を書いてみようと思う。
家をでたのはお昼ちょっと前。
団地の建物をまわりこんだら、大好きなきんもくせいの香り。
あたりを見回すと、大きなきんもくせいが植え込みの中にあった。
なんで今まで気づかなかったんだろう。。。
運動会の時、小学校の裏門の脇にあったきんもくせいの花をとって、ティッシュペーパーに包んで持ち歩いていた思い出がよみがえってくる。・・・といっても、小学校の頃の記憶はほとんどないので、持ち帰ったきんもくせいの花が、なんか妙に生っぽい匂いになってたことくらいなんだけど。
向かった先は霞ヶ関。
ありがたいことに、千代田線で一本だ。
地上に出ると、見事な秋晴れ。
いつも思うのだが、葛飾区の金町で常磐線乗り入れの千代田線に乗り込み、そして地下に潜り、30分ちょいでまた地上に上がると、そこはいつも異世界(大手町にしても日比谷にしても)。
特に霞ヶ関は、人も毛並?毛色?が違う。
背広姿にくつもぴかぴかの男性はみな「キレモノ」(カタカナだと怪しい人みたい)に見える。女性もヘアスタイル&メイクばっちりで、しぐさも洗練されている。パンツスーツの女性が多いのだが、スタイルがいいというか、ヒップがしまっているというか、「上流」な香りが漂ってくる。
歩いているだけでおのぼりさん気分。
用事があったのは、霞ヶ関ビル。
なぜか昔、霞ヶ関ビルはサンシャイン60よりも高いのだと思っていた。
でも今日行ってみたら、36階しかない。
なんで超高層ビルだと思っていたのかな?
・・・と思って検索してみたらこの記事。
ああ・・・昔は確かに日本初の高層ビルだったのか。
公式サイトには、ライブカメラもある。
↑六本木ヒルズ以来、撤去が相次いでいるという回転扉。
大きく「定員4名」と書いてある。
この隣は「定員3名」で、帰りに数人とわいわい話しながらでてくる時、
「ああ、こっちは定員3名だ」
「それ以上入るとぶ〜ってなったりするのかなぁ」
「ははは」
なんて言いながら、
ふと気づいたら、見事に4名で通過していた。
おい、誰だよ、一番最後に入ってきたのは・・・!
以上、日記ぽい記事でした。
追記:宮脇日記で紹介されている「メシを残すことで有名な西田」が最高。