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夏休みの思い出

写真「夏休み、どこも連れて行かなかったって後で言われちゃいけないから、ひとつくらい思い出作っとかなくちゃ」が親の口癖だった記憶はあるのだが、残念ながら記憶能力に著しくムラのある自分は、子供の頃、夏休みに何をしていたのかアルバムを見てもあまり思い出せない。

それはともかく、この週末は富山に住む友人&その旦那&2歳の女の子が泊りがけで来てくれたため、なんか夏休みっぽい気分を満喫できた。

 
昨日(土曜日)4人で遊びにいったのはお台場冒険王
ゆりかもめ駅の台場駅から見下ろしたフジテレビ本社の周辺は蟻の大群状態。近づいてみるとやはり150分待ちとのことで、さほど執着心のない大人3人は、

写真「どうする?」

と口で一応言いつつ、2時間半も炎天下でじっとしている気はさらさらなく、並ばずにすむイベント会場のほうに移った。そこは「湾岸テレビ〜世にも恐ろしい見学コース」。お化け屋敷だ。

作りも演出もなかなか凝っていたが、夜中にコトンと音がしても「こわいこわい」を連発するという女の子の絶叫が何よりの演出だったかもしれない。最後の「落ち」もよかった。

ちなみに2歳の女の子、まだ9ヶ月の時に友人と三人で1週間のハワイ旅行に行った事があるのだが、いつの間にか愛くるしい女の子になっていた。ちょっと茶色がかったさらさらヘアを長めに切りそろえ、人懐っこい笑顔で首を傾げ、「さすが女の子」と感心してしまうほどよくしゃべってよく歌い、そして両親に甘えまくる。

知らない人に「かわいいねえ」などと言われると、はにかんだ笑顔で下から見上げながら、首をかしげて肩を動かす仕草。うーん、変なおじさんにお持ち帰りされちゃだめだよ・・・と心配になってくる程のキュートさだった。

写真その後、散歩をしながら5周年を迎えたヴィーナスフォートに行き、お茶(ビール)したりアウトドアショップをぶらぶらし、「THE TOWERS DAIBA」のショールームを冷やかし見学し、晩御飯はデックス東京ビーチ の台場小香港。

今日は、昼過ぎの便で富山に帰るということだったので、午前中、うちの団地の真ん中にある公園へ。わずか30分ほどだったが、私にとっては「なんちゃって公園デビュー」疑似体験。おもしろかった。(夜中に一人でブランコに乗ってぼーっとしていることはあるのだが)

3人が帰ってしまうと、なんだか「娘夫婦と孫が東京に帰ってしまった田舎の両親」気分。一日ぼーっとしてしまいそうだったので、夕方、タオルや着替えをデイバッグに詰め込んでフィットネスクラブへ。いい汗を流してロッカールームに戻り、バッグの中から白いタオルを取り出した自分は目が点。

・・・なぜかそれは紙パンツ

瞬間頭が真っ白になったが、昨日友人に貸していたバッグだったことを思い出した。
冷静を装って戻したが、混みあう日曜夕方のロッカールーム。
近くにいた人の何人かは異変に気がついたかもしれない。

○○○、あれは何かのいたずらだった??

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