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地下鉄の駅記号表示

あれ、いつもと何かが違う・・・と思ったら、通路などの看板が一新していました(写真は大手町)。駅ホームの表示などが紺を中心にしたメトロカラーに変わっているのは気がついていたのですが、しばらく大手町で乗換えしてなかったからかな?昨日初めて気がつきました。

単純に「新しいから」というのもありますが、地下のどこかくすんだイメージが吹き飛んで、新築オープンしたばかりのビルのようにピュアな印象を抱きます。ひきしまった色もGOODです。

 
列車内の路線表示にも「M-05」など、駅ごとの識別記号がついていました。これなら、外国人にもばっちり。日本語の駅名は、ローマ字になっていても覚えづらいですから・・・。そういえば、韓国に行った時に地下鉄の駅表示がやはりこうなっていて「便利だなあ」と感じた記憶があります。

ところで、今調べていたらこんなサイトを見つけました。
世界の地下鉄の路線地図

すごいなあ。
おお!エジプトの地下鉄もある。(まだ比較的新しいのです)

ちなみにカイロでは、車両のひとつが「女性専用」になっていることがあるのですが(全部かな?)、地下鉄を使い慣れていない人や、地方から出てきている人でしょうか?時々、威厳あるひげを生やした堅物っぽい老人などが乗り込んでしまいます。扉が閉まり、ふと見回した周囲の異様な雰囲気に気がついた時の表情はすごいものがあります。(多分心の中で「アッラーよ!」と叫んでいるのでしょう)

車両間も自由に動けないので、次の駅につくまでぴたりと扉のところにはりついて、一生懸命外を見ている姿はなんか思春期の男子学生を思わせて、ほほえましかったです。

痴漢の多い日本でも、そういう車両があってもいいような気がします。
(自分は年齢的にも、もう被害にあうことないけど、「田舎出身の女子大学生」丸出しだった上京当初は出勤時間帯の通学がすごく苦痛でした)

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