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ワイルドライフ写真大賞展2004

写真上野は乗換駅なので、天気もしくは気分がいいとふらっと公園口から降りる。
先週も、久々にタスクがなく開放的な気分だったので、東京都美術館で開催中の「ミュシャ展」でも見に行ってみようかな・・・と、上野公園に向かった。

結論から言うと、ミュシャ展は行かず、国立科学博物館で開催していた「ワイルドライフ写真大賞展2004」で、人間臭い表情の野生ゴリラや、鮭を口にくわえた熊、キラキラ輝く爬虫類の写真を見てきた。

閉館まで1時間を切っていたので、他の展示物は一切まわらず、特設の写真大賞展だけ見たのだが、これが大満足!

面白かったのは、お腹に大量の卵を抱え込んだ極彩色のウミウシ。
見とれてしまうほどの美しさだ。
一瞬「・・・おいしそう」と思ってしまったのは、単なる気の迷いだろう。
(あれは食べられるのかしらん?)

やはりじっと見てしまうのは、鳥。
狩りをするライオンや、いわしの大群に突っ込んでゆくサメより、被写体として狙いやすいのだろう。一番多く出品されていたように思う。

一点の汚れもなく、きらきらと輝きながらまっすぐな瞳で前を見つめる野鳥の姿。
いくら見ていても飽きない、気高さを感じる。浄化されるような感覚だ。

──しかし、時折「おいしそう・・・」と思ってしまうのは、

やはり単なる気の迷いだろう(涙
(↑この時、おなかすいていたんです)

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