VAIO type R master
納期3月上旬ってことは、あと数日以内には届くのだろう。ソニーのハイエンドモデル、
注文ボタンを押したのは先月28日の深夜。
その前々日まで博多で暴飲暴食。
28日の朝、メインPC「Let's Note R3」を単純なミスで起動できなくしてしまった。仕事の締切が重なった2月末。顔真っ青の出来事だった。
でも凹んでいる暇はなく、午後はMONO-PORTALツアーがあり、品川のソニーマーケティング本社へ。サプライズ企画は、新サイバーショットの新製品発表会だった。
そのまま懇親会へ。
体調劇悪だったのに、ギネスを何杯もがぶ飲み。
そして深夜、遂にソニースタイルで「VAIO type R master」購入決定ボタンをクリック。
背中を押したのは、新製品発表会でご一緒させてもらった「C-TECバックルーム」店員佐藤さんのブログ。・・・のコメント欄の「ポチッとイッちゃいました!」という一文だった。
そうだよ!
ポチッとだよ!
念のため書いておくと、確かに「酔っ払い購入」ではあったけど、決して勢いだけで買ったわけではない。ずっと欲しくて欲しくて、購入検討し続けて構成案を何十回もシミュレーションし続けたパソコンだ(ひとつまえの「type R」というモデルも含む)。
このタイミングを逃したら、
また半年、1年、悶々と悩み続けるよ。
そう、衝動買いの天使がささやいていた。
最初に欲しい!と思ったのは、2年前にハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC1」のモニターをやらせてもらった時。編集用として「type R」を1ヶ月くらい借りていた。昨年末にも「type R master」をモニターとして使わせてもらっている。
返却時には激しい喪失感。
ペリカン便のおじさんの、ガラガラという台車の音が、今も耳にこびりついている(BGMは「ドナドナ」)。
喪失感を埋めるためにやること、それは「購入に向けての前向きな動き」だった。
何度も銀座ソニービルに立ち寄っては、VAIO ORNER MAIDコーナーで、女性スタッフに相談に乗ってもらったり、見積り作成してもらった。
正直なところ、仕事で企画書やレポート作ったり、趣味でサイト作ったりする自分には必要のないスペックだ。10万円ちょいのミニマム構成のパソコンでも、全くストレスなくこなせるはず。
ただ、今の自分には新しくやりたいことがある。
ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」購入レポート(2)
ハイビジョンで動画を撮って、編集して、作品を作る。
時代は動画!
昨年は、自宅に編集環境がないにもかかわらず、青山にあるNHK文化センターのハイビジョンビデオ編集講座を受講した(講師は浜谷先生)。
結局、家で編集できないことが逆につらくなって、秋以降は行っていないのだが、4月からの講座はまた申込もうかな。
ああ、いつ届くんだろう。
どきどき。
わくわく。
あ、ちなみに言われなくてもわかってます。
かなり、ものすごく、
「豚に真珠」
だってこと(笑
(CPUは「クアッドコア」。翌朝、自分で構成見て仰天してました、スペックと価格に)