≪VAIO type R master≫開梱[4] 設置完了したのは夜
「このままでは液晶ディスプレイにつなげられない」というショックな事実を乗り越え、セッティング開始。
あまりちゃんと取扱説明書を見ない人間だが(今のPCは接続もシンプル♪)、今回はきちんと読もうと思っている。あとで。インシャーアッラー。
必要なのはこの2冊。
あと、アスキーから出ている「Windows Vista」導入ムック本も購入した。
「Windows Vista」導入ムック本は、3月中に全部読んでおこうと思う。
いろいろ新しい便利機能もついているので、必要そうだ。
セパレート式だけど、基本的にすべて「メインユニット」のほうに接続して、「アクセスユニット」との間に一本専用ケーブルをつなげればそれでOK。左側のページにちょっとややこしい配線図があるのは、単にTV視聴のためのアンテナ接続ケーブルの説明があるだけだ。
これは、横置きでも縦置きでもどっちでもいい。
縦置きで使う場合には、ネジ状になっている足をくるくるまわして、すべて側面に付け替えるだけ。
手で簡単にできる。
両方を重ねて横置きにするとこんな感じ。
だいたい、机の1/3くらいを占拠してしまうかな。
仮に机の上にスペースがいっぱいあったとしても、机の下に置いたほうがいいかもしれない。
静音構造になっているが(実際、自分はまったく気にならないほど)、敏感な人にとっては、作業をしている机の上に置くと、体に細かな振動が伝わってきてそれが多少落ち着かない気持ちになるかもしれない。
ということで、自分は「メインユニット」を床に縦置きし(実際にはこの後、机の右側外に置き換えた)、「アクセスユニット」だけを、机の上の3段の棚の一番上に設置した。
キーボードとマウスも、とりあえずこれを使ってみることにする。
便利だなと思ったのは、キーボードの後方にもちゃんとUSBコネクタが2つあること。
1つはマウス用だが、もうひとつ余っているので、USBメモリをちょっと差したい時とか、すごく便利だ。
配線完了。
ちょっとごちゃごちゃしているが、後でちゃんと結束してすっきりさせる予定。
問題はこれだ。
アナログディスプレイ用の「D-Sub15ピン」。
このままでは、「VAIO Type R master」メインユニットの背面のコネクタに接続できない。
これは、サムスン「SyncMaster 213T」の背面。
ちゃんと、「DVI-I」のコネクタがある。
悔しいなあ、買ってから2年間、ずっと両方がDVI-Iのケーブルを大事に持っていたのに。なんで捨てちゃったんだろう。。。馬鹿。
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ってことで、常磐線で3駅目にある北千住の丸井の中に入っているノジマまで行き、アダプタを購入。そのためだけに北千住まででてきたというのも悔しいので、地下食品街でお惣菜を買っていると、ふたたび九州のyuuさんから携帯に電話。
「サハラさん達と別れて、今夢子さんと2人でお店入って飲んでる」
「またプレミアムモルツ」
すごいよなあ、祝日の朝からずっとパソコン設置作業をしてる人がいる一方で、昼からずっと「ザ・プレミアム・モルツ」を飲み続けている人達もいる。
ミスすると嫌なので、作業全部終わるまでは飲まないと決めていたのに、思わず一本買って帰ってしまった。
やっぱ特別な日には特別なビール♪
これがアダプタ。
エレコム製で、お値段980円。
交通費往復340円
無駄な出費だったが、まあいいとしよう。
片側が「D-Sub15ピン」の♀。反対側が、「DVI-I17ピン」の♂。
無事、接続することができた。
ここまでパーフェクトなパソコンなのに、アダプタつけたり外付けTVチューナーつけなくちゃいけない羽目になっていることにやや自己嫌悪。お馬鹿なオーナーでごめんね、「VAIO type R master」(そうだ、なんか名前つけてあげよう)。
そしてすべて完了。
次はいよいよ、Windows VISTA初起動だ。
>続く