≪VAIO type R master≫開梱[5] Windows Vista初起動
21日、一日がかりの設置作業を終え、電源ボタンを押したのは、なんと22時近くだった。
予定では15時くらいに電源を入れて必要なソフトをインストールし終え、夕方から全過去ファイルを統合して保存し、その整理作業を3時間くらいやって、21時過ぎには、ゆったりと「VAIO type R master」でテレビを見ているはずだった。
ま、いつもそう。
計画なんて、狂うためにあるものさ。
Windows Vistaの最初の起動には時間がかかるらしい。
VAIO開梱の際、そんな注意書きが張ってあった。
電源ボタンを押して、現れた画面は・・・
・・・。おまえ、本当にVistaか?
と問い返したくなってしまうような文字列。
なんか、セーフティモードでWindowsを立ち上げたような・・・。
この状態で数分間。
SONYが、製品の一番上に「電源を切らずにそのままお待ちください」と太文字で注意書きした紙を貼り付けた理由がよくわかった。あれを読んでいなかったら、途中で不安に駆られてしまったかもしれない。
そしてやっと「ぽい」画面が登場した。
お待ちしますよ!!!
Mac OSと比べちゃいけないよな・・・と思いつつ、やはりどうしても、あの感動的で気持ちよかったMacBookの初起動を思い出してしまう。
MacBookの時には、ホテルに一歩足を踏み入れたら、イケメンスタッフがにっこり近づいてきて、「こちらへどうぞ」と、あれよあれよという間にマックワールドに案内してくれたような感動があった。思わずムービーで撮影してしまったほど。すべてが洗練されていた。
「Mac要素をかなり取り入れている」と聞いていたので、なんかそれっぽいものを期待してたんだけど、うーん、期待しすぎたな。
とりあえずやることもないし、
とりあえず無事起動もしたみたいなので、缶を開ける。
とその時、セットアップ画面に。
初期セットアップ画面、特別なこともないんだけど、とりあえず記念に画面撮影もしておいたので掲載。
Windows Vistaそのものは、使ってみたら結構面白いし便利な感じなので、
別途また、気づいた点やカスタマイズしたところなど、ブログで記事にしていきたい。