≪VAIO type R master≫開梱[6] 最終的な配置
VAIO type R master開梱記念日(?)から3日が経過した。最初戸惑うことも多かったWindows Vistaだが、今回は頑張って「クラシックスタイル」に戻すことなく使い続けてみたら慣れてきた。
「やっぱ快適?」
もちろん!
自分が何かやりたいスピードより、パソコンの処理スピードのほうが速い!
いくつもの作業を同時にがばがばやれるこの快感!
これまでのストレスが嘘のようにすっきり消えた。
なにせここ1ヶ月間、パソコンが何か一生懸命作業してるのに「おい」と声をかけると固まってしまうような状況の中で仕事してたんで。。。
写真を数百枚収めたフォルダも、一瞬ですべての写真のサムネイルが表示される!気持ちいい!(って、MacBookだと当たり前のことなんだけど)
ただまだ「ハイスペックゆえの快適さ」は、本当の意味では体感してはいないと思う。
WORDやExcelを操作して、写真加工して、WEB製作する程度の作業しかしていないので。
それでも「重たく感じるのでは?」と心配していたWindows Vista、視覚的効果とかを特に消したりしなくてもさくさく超快適に使えているので、そのあたりはやっぱり、メモリ3GBゆえなんだろうな。あ、ちなみに「HDDが3TB」は間違いです。自分でも「そんなにあったっけ?」と思いながら話をしていたんですが、今確認したら「1TB」でした。500GB×2にしてるので、こっちはいつでも簡単に増設可能。
「でもやっぱ、くあっどこあだと違うのでは?」
たぶんそれはないと思う。
WADA-blog(わだぶろぐ)を見るのに、ADSL12Mと24Mと光100Mでどれが快適?と聞かれたら、実効速度3MB以上あればブログ見る体感値なんてほぼ一緒だろうと答えるのと似ている。
やっぱ、ハイビジョン編集をプロキシなしでやって「わお」と実感するのかな。
それは明日のお楽しみ♪
ここ2日間もちょこちょこいじり続けて、こんな配置に落ち着いた。
親亀「メインユニット」は机の外側の下に縦置き。
電源ボタンやUSBコネクタが床面近くになってしまって操作するには不便だが、実際には子亀「アクセスユニット」側のボタンやコネクタしか使わないので特に問題はない。
このスペックのパソコンとしては静かだと思う(起動時はもちろん別)。
机の下に顔を突っ込めば音もするが、普通に作業している分にはまったく気にならない。
(うちの場合、机のすぐ前が大きなガラス窓で、外の音が結構入ってくるというのもあるけど)
排気は後ろからで、特に周辺が熱くなるとかもなく、背面にもまわりこんだが特に問題なし。
キーボードとマウスも、VAIOアクセサリーを使っている。
慣れたらなかなかいい感じ。
ただやはりマイクロソフトのインテリキーボードのほうが腕と手首が自然な体制で落ち着く。
一度分解してきれいにしたら、あっちに戻すかもしれない(今は埃・汚れゆえ、キーにひっかかりを感じる状態になっている)
うちは、10年以上使っている机と、ロフトベッドをL字型に組み合わせて使っている。こっちはロフトベッド下の机のほう。かなりごちゃごちゃした空間になっていたので、今回いっきに整理し、不要なものをかなり処分した。
子亀「アクセスユニット」は、3段の棚の一番上に。
ここの手前の扉をかぱっとあければ、カード類を挿入するスロットや各種コネクター、DVD×2がでてくる。
中段は一番手を伸ばしやすいので、デジカメと携帯を置いた。
これまでは、USBハブにくっつけていたのだが、それがUSB2.0対応でなく遅かった。
今回は直接メインユニットにつないでいるので、やはり取り込みも早くなった気がする。
奥にはプリンタとFAX電話。
プリンタは、これまで棚の下段においていたのだが、やはり正面にあったほうが取り出しやすい。隣は、100円ショップで買ってきたトレイに、再生紙とコピー用紙が入っている。
MacBookの定位置は変わらず。
今週末の間には、Windows Vistaとファイル共有して、その他周辺機器も全部共有で使えるようにしたい。
ひとつ問題があって、それはスピーカー。
VAIOのスピーカーが新たに登場してしまったため、こっちのが置く場所なくなってしまった。
たぶん、VAIOのほうに外部音声入力端子あると思うので、そっちとケーブルつないで、このスピーカーはいったん休止にしてしまうか・・・。2組あっても仕方ないもんなあ(買って間もないんだけど)
リビングにMacBookを持っていってDVD見ることもあるので、リビングに置いておくというのもひとつの方法。
そしてもうひとつの変化。
冬の間、隙間風に耐えかねて、窓ガラスを厚いビニールシートで覆っていたのだが、それを撤去した。
外の風景が見渡せて快適。
特に夜景がきれいだ。
我が家にもやっと春が訪れた。
そんな気がする、土曜日のお昼前。