≪VAIO type R master≫開梱[1] 感動の対面
いよいよ登場!
ここまでの道のりは遠かった。
購入検討始めてから1年半以上。注文してから届くまでも2週間かかり、開梱してPC移行する体制が整うまでに1週間かかった(ついでにいうと机周りの掃除に3時間以上)。
待たせたな、「VAIO type R master」。
詰まってます♪
詰まってます♪
分かれてます♪
セパレートしてます♪
(注:前のモデルとのデザイン面での大きな違いは「セパレートタイプ」という点)
勢いあまってダンボールで手を切ると痛いので(過去何度やったことか・・・)、写真を撮影しながら、慎重に丁寧に開けてゆく。
丁寧に開梱するのはもうひとつ理由がある。
ここ数年、パソコンとか液晶テレビとかのモニターをやらせてもらう機会が増えた。モニターなので後でもう一度梱包して返却しないといけない。
ところが大型家電、開梱も大変だが、元通りに梱包するのはその5倍近く難しい。いつの間にか「どう入っていたか」頭に刻み込みながら慎重に開梱作業をする、どこか貧乏くさい習慣がついてしまった。
開梱作業をしながら、途中何度も思い出した。
ああ、今回はもう返却不要なんだぁ!と。
最初にでてきたのは、重たいスタンド。
アクセスユニット部分を立てて設置する場合のものだろう。
次に登場したものは・・・えっと、これは何だ???
スピーカーだった。
VAIOアクセサリーらしい、スタイリッシュなデザイン。
そういや、今使っているオンキヨーのPCスピーカー「WAVIO」買ってからまだ半年も経ってないよなあ。ああ計画性のない自分・・・。ま、そっちはMacBook専用スピーカーにしちゃえばいいか。
こっちの3つの箱に入っているのは・・・
ケーブル類いろいろ。
パソコンや周辺機器買うたびに、どんどん似たようなケーブルが増えてゆく。どこの家もそうだろう。無駄だよなあ・・・リサイクルもしにくいし(いつか暇になったら、「ケーブル再利用で作るアイディア生活用品」なんてブログやってみたいな。ケーブルで作った花瓶とか、鳥かごとか・・・思いつきだけで書いているけど)
もうひとつの箱にはマニュアル。
そしてキーボード。
マイクロソフトの「丘状」キーボードが気に入っているので、これを使うかどうかは不明。
割とシンプルで、余計なボタンなどはついていない標準的なもの。
左端にぽちっと出っ張りがあるのは、FeliCa系カードを乗せて読み取るリーダーがついているため。
手前部分にカバー兼パームレストを取り付ける。
折りたたんだ状態だと、パームレストになる。
今もこのキーボードから打ち込んでいるけど、これはなかなかいい感じで腕を支えてくれる。ひっかかりもいい。
かぱっとかぶせるとカバーになる。
書類仕事などする時に便利だ。
・・・といっても、ワイヤレスキーボードであれば、丸ごと机の下に片付けられるので、もっと便利。
キーボードも選択式ならよかったのに。
パソコン本体の性能がこれだけよくなっている今、こだわるべきは「出力」部分のディスプレイと「入力」部分のマウス&キーボード。そこの環境がよければ、パソコン作業はぐんと快適になる。
そこのところに激しくこだわっている知人(マウス以外のカテゴリも必見)
実際、「壊れてもいないパソコンを買い換えるくらいなら、思い切って大型液晶ディスプレイを購入」したほうが、ずっと快適になると思うよ、本当に。
ケーブル類一式の箱を開けると、いろいろでてきた。
リモコン、そしてマウス。
これも確か、選べなかったんだよなあ。
スタイリッシュではあるんだけど、長時間使っていて疲れない形かどうかは疑問。
自分、マウスにデザインは求めない。
とにかく長時間使っていて肩がこらず、ひじが張らず、指が痛くならないものがいい。なにせ仕事が立て込んでくると
上半身の裏側がむち打ち症
みたいになってしまう人間なので・・・。
(勢いだけで仕事をする人間です)
・・・と書いている今もこのマウスを使っている。
見た目印象よりはずっと手に馴染む。
ここ1年使っているマイクロソフトのインテリマウスが非常に大きいので、なんかちょっと落ち着かない気もするが、まあそれは慣れの問題かもしれない。
レーザーマウスを使うのは初めてだが、確かに安定している気がするし、机の上で直接操作してもカーソルが挙動不審になることはまったくなく、その点でストレスがない。
リモコン。
真ん中にWindowsロゴ。
テレビとかは、「Windows Media Center」だからなのかな?
???
そしていよいよ「本体」の番!
>続く