「アイランダー2012」で島体験!(1)魅力あふれる島々を一日でまわる!
まもなく11月!
全国の島々が集まるビッグイベント「アイランダー2012」が東京・池袋で開催される月だ。
私は昨年はじめて訪れ、想像以上の面白さに大興奮。それきっかけに、与論島(鹿児島県奄美諸島)や気仙沼大島(宮城県)で人生初のハーフマラソンに出場。さらに十数年ぶりにダイビングを再開したり、島好きな新しい友人ができたりと、楽しくも刺激的な一年になった。
いや~、参加してよかった!
↑与論島でのマラソン大会(2012年3月)
そんなワケでもちろん今年も・・・
「アイランダー2012」に行きます!
§日時 | 2012年11月24日(土)10:00~18:00 2012年11月25日(日)10:00~17:00 |
§場所 | 東京・池袋サンシャインシティ文化会館3F |
§入場 | 無料 |
§主催 | 国土交通省・財団法人日本離島センター |
●アイランダー2012公式サイト←イベント内容やスケジュール詳細はこちら
今年はなんと記念すべき20回目。
写真は昨年の様子(レポートはこちら)。
かなりの人出でしょ。
ひとりで訪れている若い人から年配ご夫婦まで、会場はかなりの大賑わい。
そして今回、例年以上に力を入れているテーマが・・・
「島への移住促進」
いつか大都市を脱出して地方や田舎、さらには島へ!
そう考えている人は多いだろう。
豊かな大自然に囲まれ、人々のつながりも密な島での暮らしは憧れる。でもやはり、本土とくに都市部とは生活環境も全然違うのが「離島」。そうそう安易に飛び込んでいけないのも確かだ。
「いつか移住したい」
「自然に囲まれた健康的な生活に憧れる」
「島での暮らしってどんな感じなんだろう?」
「仕事は?」
「子供の学校は?」
そんな思いを抱いている人は是非このイベントに参加してほしい。「島との接点」ができれば、漠然とした夢だったものが具体的な構想・計画へと変化を遂げるはずだ。
島出身の人にとっても、このアイランダーは将来のUターンに向けての貴重な情報収集の場になるだろう。島に戻った時、どんな仕事があるのか。家族を連れてUターンした時、住宅状況や学校・医療体制はどうなっているのか。最新の状況を確認できる。
今年は公式サイトもかなり充実!
例えば関東からフェリーですぐの「伊豆大島」。
「島の情報」「定住情報」それぞれがPDFで用意されていて、島へのアクセス詳細から、移住した場合の仕事、医療状況や島内の不動産屋さん、インターネット回線にスーパーの数、教育環境、そして移住を考えている人へのアドバイスまでまとめられた情報を得ることができる。
(昨年のアイランダーの定住相談コーナー風景/主催者撮影)
今すぐ移住ということでなくても、島で暮らす人達との交流によって将来の可能性を広げておくのはきっと人生にとってプラスだと思う。
そしてもちろん・・・
グルメ試食あり、島の珍しい食材や伝統工芸品の物販あり、エメラルドグリーンの海広がる大自然の写真&映像に観光情報など盛りだくさん!
ステージでは島太鼓などの伝統舞踊が披露され、家族で行くなら子供も参加できる体験コーナーがいろいろ用意されている。
お酒好きの人なら絶対外せないのが島の焼酎♪
島外ではなかなか入手できない珍しい銘柄も試飲できちゃう。
ちょっとずつの味見だったはずが、北から沖縄エリアまでぐるり一周したらほろ酔い気分になってしまったほど。
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そんな「アイランダー2012」まであと約一か月。
訪れる機会もなかなかない島々が集結するということで、遠方からも毎年リピーターとして訪れる島好きな人が多いんだとか。
今回もAMN記事タイアップ企画に参加させてもらい、主催者から今年のアイランダーのコンセプトや見どころ、いち押し企画など伺ってきたので、このブログでも少しずつ紹介をしていく予定。
ちなみに私は今、沖縄の離島「渡名喜島」に滞在している。
人口約400人のこの島の集落には、赤瓦屋根の伝統家屋が多数残り、白砂の村道を歩いているだけで溜息がでそうな空間を満喫できる。
おとといは久米島でマラソン大会に出場した。
島は楽しい!
そして島の暮らしを知ることで世界も広がる!
こんな写真に心ときめいた方は是非、
11月最後の土日に、「アイランダー2012」へ!
池袋サンシャインシティ内での「島めぐり」はきっと、
今まで知らなかった「何か」に出会う機会になるはず♪
●アイランダー2012公式サイト←イベント内容やスケジュール詳細はこちら
> 続く