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ウィルコム「どこでもWi-Fi(WS024BF)」体験レポート(4)mylo

写真引越最中に行方不明となっていた「mylo」がようやく発掘された。

これは、ソニーがおととし発売した携帯端末で、無線LANでインターネット接続し、WEB閲覧したりskypeでチャットしたり、あと音楽や映像、ゲームなんかを楽しむもの。

●パーソナルコミュニケーター “mylo(マイロ)”

自分は携帯が・・・というかPHSがウィルコムのアドエスでフルブラウザなので、WEB閲覧なんかはこれで十分なんだけど、映像を持ち歩くには液晶が大きくて操作もしやすいmyloのほうが便利で、最近また使い始めた。

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マクドナルドなど、無線LAN接続できる場所ではブログチェックしたりもできるが、「どこでもWi-Fi」があれば、場所関係なく使える。

「どこでもWi-Fi」は、主として任天堂DSとかPSPとか携帯ゲームを持っている人のためのものだと思うが、ゲームやらないので、この「mylo」で接続してみることにした。

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WEBをみようとすると、「インフラストラクチャモードでワイヤレスLANを起動しますか?」と聞いてくる。
そのなんちゃらモードがよくわからないが、とりあえず「OK」。

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すると、事前に登録してあるものや、今この場で検知されたアクセスポイントが並びスキャンされる。

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ノートパソコンの時と同じく、SSIDの一番最後に「-4」がついたので、WEPキーは頭の5文字のみ入力だ。

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一発で接続成功♪
自分のブログもしっかり見える。

スピードは、通常の後ろがADSLや光の無線LANスポットで接続してる時よりは遅いが、RSSチェックしたりブログやニュースサイト読むには問題ない(自分の場合、そもそも外出先ではアドエスのPHS回線でネット見てる人なので、それと一緒で違和感ない)。

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ついでにSkypeも起動。
myloは、最初から「Skype」「Google Talk」のアプリケーションがのっていて、簡単にチャットできる。

何より起動が早いので、無線LANのある環境なら、パソコンなんか立ち上げなくてもSkypeでコミュニケーションできて便利だ。

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ついでなんで、知人に「実験につきあって」とお願いして、Skypeで音声通話も試してみた。
こちらは、音が響いてしまって途中がぶちぶち途切れる形になってしまったので、会話は成立せず。

そもそもmyloで音声通話したことなかったので、回線速度の問題なのか端末の使い方の問題なのかちょっとよくわからないんだけど(本体のマイクとスピーカーを使ったので、ヘッドセットつけたらもう少しよかったのかも)

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そんなわけで、本来の用途である任天堂DSもPSPも持っていない自分では、「どこでもWi-Fi」の便利さ・面白さは、正直ほとんど試せないままなんだけど(AOSS接続機能とか)、これ一台あれば、どんな場所でも「無線LANスポット」が作れ、無線LAN対応端末をネットにつなげることができるというのはやっぱり面白いと思う。

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量販店の店頭ブースなんかでは、「どこでもWi-Fi」に接続した任天堂DSをいじれるところもあるみたいなので、興味ある人はどんな感じか、今のうちに実際に触って確かめてみるといいだろう。

●WILLCOM|どこでもWi-Fi

以上。


最後に・・・。

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当たり前ちゃ当たり前なんですが、
心臓とりかえても大丈夫なんですね♪

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