超小型のカメラスタビライザー「Manfrotto マルチカメラスタビライザー」
ずっと前、浜谷先生の勉強会で見せてもらって以来とっても気になっていたマンフロットの「マルチカメラスタビライザー」。
今年は動画関連でも仕事したいなあと思っていて、某社の方とそんな打ち合わせをした夜、つい衝動買いしてしまった。
▼一台三役のカメラスタビライザー~マンフロット「MODOSTEADY」(1分49秒)
1台で3通りの使い方が可能な新発想マルチ・カメラスタビライザー 585 Modosteady!!「思い出を確実に残せる信頼の撮影補助機材」としてデジタルコンパクトカメラやビデオカメラどちらにも対応する革新的なアイテムです。新発想マルチ・カメラスタビライザー「Modosteady」は、普段使いのバッグに収納して持ち歩けるよう500gまで小型・軽量化されています。また、防振用ショルダーブレース、バランスウェート付きグリップ、テーブル三脚と1台3役の応用力に優れた撮影補助機能で観光地などでの手持ち撮影や記念撮影に大活躍します。
カメラスタビライザーは、動きながら動画撮影する際に、振動がカメラにできるだけ伝わらないようにするためのもの(たぶん)。
浜谷先生がいくつか本格的なものを持っていて、使いこなすにはかな~りスキルが必要そうだったけど、使えるようになったら、歩きながらも動画を撮ることができるなあと、憧れの存在だった。
で、この子。
ちっちゃいのに多機能で、一台三役。
まず「ショルダーブレース」として。
アーム部分をぐりぐりっとネジって伸ばし、こんな形にする。
そしてこんな感じ。
まだ実際に使ってないので何ともだけど(また使ったら改めてレビュー書きます)、これなら片手でも、両手で脇締めてがちっと構えたときと同じように安定するのかな?
そしてこちらが「バランスウェート付きグリップ」。
だらりと垂れ下がった部分の先がおもりになっていて、雲台に取り付けたカメラが常に垂直方向を維持する。
・・・はずなのだが、前に浜谷先生やベテランの人達がこれをいじっているのを見たところ、そもそも最初のバランスをとるための調整がかなり大変そうだった。
果たして自分に使えるかどうか全く自信ないが、
せっかく買っちゃったんだから、とにかく場数踏んで慣れたい。
おまけにもう一個。
オレンジ色のグリップ部分がかぱっと3つに割れるようになっていて、
こうすれば、テーブル三脚に。
さー、せっかく1万円以上のものを買ってしまったのだから、ムダにしないよう使いこなそう。
そして今年こそ、
製品レビュー動画の撮影で仕事を取るぞ!
というか、誰かそんな仕事あったらください♪
▼一台三役のカメラスタビライザー~マンフロット「MODOSTEADY」(1分49秒)