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「Let's Note」が大好きです(5)

写真前記事で、「3日間使った後の感想」を転載したが、ここからは3年と345日間使った感想を書いていきたい(4年も前に買ったPCのレビューなんて書くの、最初で最後だろうな)。


大満足。


Let's Note Rシリーズは人に勧められる。

「Let's Note」が大好きです(1)
「Let's Note」が大好きです(2)
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「Let's Note」が大好きです(5)
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「Let's Note」が大好きです(7)
「Let's Note」が大好きです(8)


ただ「誰にでも」ではない。
やはりモバイル頻度が高く、仕事で割とハードにPCを使っている人にだ。というのも、パソコンが全体的に低価格化する中、Let's Noteは比較的高額だからだ。

自宅据え置きで仕事以外の用途も多いなら、テレビチューナー搭載だったり、スピーカー性能よかったり、お洒落デザインだったりで、かつ価格もお手頃なもののほうがいい。
MacBookとか「13万円でなぜここまで!!!」と驚くほどだ。


モバイルノートを「メイン」で使う

写真

いまでこそ「自宅引きこもりSOHOワーカー」だが、2004年~2005年頃は30代半ば手前で脂も乗っていて(?)、都内あちこち出かけてお仕事していた。
ブログ開始初期だったこともあり、暇があればブログ記事書いていたし、コメント・トラックバックもチェックしまくっていた。


「え?それメインパソコンなんですか?」


よくそう驚かれた。
自分みたいな仕事の人にとって、パソコンは唯一の商売道具であり、「ワーキングスペース」でもある。

パワポで企画書を作り、エクセルでアクセス集計。
びしばし飛んでくるメールをびしばし打ち返し、
FireworksとDreamweaverとエディターを使って、新しいサイトを作る。

デジカメで撮影した写真はすべてこの中に取り込み、
過去メールもすべてこの中。

だから、電車で移動中なんかも、貯まったメール返信したり、仕事の原稿書いたり、集中力低下してる時はちんたら写真整理したり。

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2004年6月から2007年3月までの約3年間、
自分はほぼLet's Note R3だけで仕事をしてきた。

もちろん自宅でも長時間パソコンに向かって作業する。
それをずっと、10.5型が液晶ディスプレイでやったら、ストレスがたまりすぎる。

写真

だから家に帰ると即、外付けディスプレイと外付けキーボードを接続。

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こうすれば、長時間作業でも非常に快適だし、
Let's Note R3は「UXGA(1600×1200)」の出力問題なくできるので、大画面で情報を一覧でき、作業も効率的。

よくパソコン買う時に、モバイル性能重視か、快適さ重視か悩む人が多いけど、
仕事で高頻度にパソコンを使う人なら、外付けディスプレイとキーボードで、両方満たすというのが正解だと思う。

メインとサブでデータを同期させる必要もないので楽だ。
(ただ、モバイルするリスクはあるので、まとまった個人情報データだけは別保管)


「これ一台あればどこでも仕事できる」


↑Let's Note R3がくれたものは「自由」。
自分にとっては何より価値あるものだ。

写真

もともと「ベドウィン・モバイラー」とかいって、好きな場所に行って好きなように仕事をすることが理想のライフスタイルだった。

残念ながら、いまだ東京に根っこ張っててそんな放浪生活は実現できていないばかりか、
昨年、動画編集のためにVAIO type R masterを買ってからは、そっちがメインパソコンになり、環境的にも「自由さ」は失われつつある。

それでもいつかまた環境を整えて、
「これ一台あればどこでも・・・」な自分を取り戻したいなあと。


とにかく軽い

990gの本体はやはり軽い。
だんだんそれにも慣れてしまい、ありがたみは薄れてきたが、1kg切っていなかったら、海外旅行とかに持っていこうとは思わなかっただろう。

2004年以降、旅行に地方イベント参加に、いつもこのLet's Note R3を連れて行った。
このあたりはネット関連の仕事してる人の病的なところもあって、自分のパソコンを持ち歩いていないと、なんか落ち着かない気分になるのだ。

自分の頭の中身を半分、家や会社に置いてきちゃったような。

この子の最初の海外旅行は、
購入翌月の2004年7月、9日間の日程で中国3都市をまわった旅行だ。

写真

●中国旅行2004年7月 バックナンバー

上の写真がどんなシチュエーションかというと、西安空港で上海行きの飛行機に乗り遅れ、次の便までの間、空港内の仮眠ルームをとり、友人が寝ている間、自分がカップ麺食べながらブログ更新しているの図(友人撮影)。

ホテルの部屋でパソコンいじっていたら、
一緒に旅行してる友人に悪いよな・・・と思いつつ、
まあ写真2、3枚と文章20行くらい入れる程度なら、15分もあれば十分。

友人がシャワー浴びたり、荷物詰めたりしてる間に作業した。
(タイピングとブログ記事書くのは、多分割と早いほうです)

旅行しながら、リアルタイムに旅行記アップして、そこにまたコメントもらうのは結構楽しい。
中国へはその後、2006年2007年と2度でかけている。

昨年秋は21日間の旅だ。

●中国旅行 バックナンバー

ここでは、Let's Noteに悲劇が訪れたのだが、
それはまた別のところで話すとして。

韓国へは二度訪れた。

●韓国旅行 バックナンバー

いつか、ノートパソコン一台持って、
あちこち旅行しながら暮らすのが夢。
もし実現する日が来たら、その時もやはり、Let's Noteがパートナーかな?

(意外に浮気者なので、ここまで愛を語りながら、あっさりVAIO転向なんてこともないとはいえない/ハンディカム買ってから、家の中のSONY比率が急激に高まってるし)

軽くて小さいので、割とどんなバッグにも入れられるのもうれしい。
最近購入したうかさんは、こんなバッグを買った。

●カルバンクラインのショルダーバッグを購入(見るもの全てがレビューネタ)

飛行機に乗る時も、手荷物バッグにさっと移し替え、
機内でカタカタ作業できる。

大きいと周りの人に迷惑かけちゃうが、10.5型くらいなら割とちっちゃいのでだしやすい。

写真

レッツ@飛行機で忘れられないのが、
2005年6月、LinkShare米国視察研修ツアーに招待してもらった時のこと。

●LinkShare米国視察研修ツアー(1)はじめに

あびるさん、笠井さん、夢子さん、三色ペンさんなど濃い~メンバーだったんだけど、
帰りの飛行機の中では、横一列3名が全員レッツノートで、「これ●●さんの写真」とか言いながらSDカードを回しあい、写真共有&記事作成をカタカタ最後尾でやっていた風景だ。

トイレ待ちの人に注目されまくっていた。

やっぱ、レッツ派多いなあとその時改めて実感。



限定・レッツノートプレミアムエディション


(一気に書きすぎたので、いったんこれで休止します)



> 続く


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