404エラーページのカスタマイズ
数枚のプリント教材を使って、初めてHTMLを覚えたのが95年末頃。
2時間ほどのホームページ作成講座だった。フォントの大きさを変える、テーブルを書く、など初歩的なタグを学び、ブラウザに表示されたシンプルな初作品に歓喜の声をあげ、FTPまでやって帰ってきたのだが、当時まだパソコン通信しかやっておらず、自分の作品を見ることすらできなかった。(何千円も払って参加した動機は不明)
あれから8年。
真面目に銀行員やっていた頃には思いもしなかったことだが、WEBサイトを運営して生活費を稼ぐ身になっている。そんな自分でも、WEBサイト作りに関しては、今なお学ぶことばかりだ。
最近学習したのは「404エラーページのカスタマイズ」。
HTTP404エラーって何?
https://joho.st/wada.html
↑ここをクリックしてみよう。
「wada.html」なんてファイルはないので、HTTP404未検出とタイトルバーに書かれたページが開くだろう。「ページが見つかりません」「File not found」と書かれた味気ないページのはずだ。
カスタマイズはとっても簡単♪
「もうちょっと気の利いたページにしたいなあ」
と思ったら、「.htaccess」ファイルを作ることで簡単に変える事ができる。
簡単に方法を説明すると・・・
≪https://joho.st/hotspot/以下階層について適用したい場合≫
- 404エラーの時に表示したいページを普通のHTMLで作成し、「404.html」など適当なファイル名をつけて保存
- メモ帳を開き、たった一行
ErrorDocument 404 https://joho.st/hotspot/404.html
と書く - 「.htaccess」とつけてhotspotフォルダ直下に保存
(ファイル名はなく拡張子だけ/「.txt」という拡張子はつけない) - 「404.html」と「.htaccess」の2ファイルをアップする
これで多分いける。
ちなみに、私はこんなエラーページにしてみた。