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書店で買える“じんわり”発熱する「どこでもあったかクッション」

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先日、とある用事で「ぴあ」を訪れた際、「本屋さんで今人気の・・・」とお土産にもらったのがこれ。いやー、時代だなあ。出版社が「クッション」の商品開発に関わり、書店の雑誌コーナーにトレンドアイテムが並ぶ!

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個人的に好きな、書店雑誌コーナー角にある「トレンドアイテム」。野菜スチーマーだったり手回し充電ラジオだったり、その時々の注目商品が商品化されているので。

最寄駅の本屋さんでも目立つ場所に並んでいた。

お値段は1200円。

もちろんAmazonでも送料無料で購入できる。

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中身何かというと、携帯できる二つ折りのクッション。
5層構造&吸湿発熱加工で、座っているだけで座面に暖かさを感じられるというもの。

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開けてみるとちょっと拍子抜け。

かな~り薄くて、二枚にぺたっと折れ曲がる形。中にアルミシートが入っているので、しゃりしゃりとした音も聞こえる。

「これで本当にあったかいの???」

と、正直首をかしげてしまうような見た目なのだ。
クッションと言うにはあまりに頼りなさそげな。

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裏側からは、中身を取り出してカバーだけ洗えるようになっている。

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うーん。うーん。
ちょっと懐疑的な気持ち抱きながらいじって写真撮って。

とりあえず椅子に置いてみることにした。

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うちの椅子はここ一年これ。
一昨年からぎっくり腰を何度もやり、姿勢をよくするためこれにしたのだ。

ただ冬は、お尻がひんやりするし、
中が空洞なので、座っていても温まることが全然なく常に冷たい。

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このクッション、なかなかひっかかりがいいカバーで、かなり傾斜しても落ちずに貼りついてくれている。これは便利。仮にたいして暖かくなくても別にいいや・・・とか思ったんだけど!

ちょっとびっくり!座って5分!

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じんわりじわっと暖かみ感じる!

もちろん電気マットとかじゃないので、「ぽかぽか!」という程ではないが、明らかに普通にクッションとは全然違う。

立ち上がって触ってみると手のひらに熱を感じる。
もちろん自分のお尻の熱がそっちに移っている分が大きいと思うけど、それだけではない。

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あたたかさの秘密は・・・

  • アルミシート層がポイント「あったか5層構造」
  • カバーにも秘密アリ「吸湿発熱加工カバー」

体温をしっかりキャッチして貯め込む構造のようだ。
またカバーも、ここ数年流行りのヒートテック的な特殊素材と同じで、体の水分などによって発熱・保湿するというものらしい。

オフィスの椅子に敷いたり、利用事例にあるように鏡台の椅子に敷いたり、イベント時に持っていって会場の冷たい椅子に敷いたりといろいろ使い道はありそう。

女性にとって「冷え」は大敵。
それで体調壊しちゃうことも多いので。

電気不要のあったかグッズの一個として、これあると何かの時にちょっと便利かも。

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