好奇心と向上心でスキルアップ

・・・といっても、4カ月も前のこと。
「勝間式生き方の知見」の「強みを生かした生き方をする」で紹介されており、興味を持った。

名前はよく聞いていたし、知人で受けた人も多かったんだけど、企業で働く人が適所適材になるよう人事が全社員に実施するテストという印象だった。勝間さんの本を読み、フリーランスの自分にとっても必要だなと認識。

ただ腰が重い自分は結局勝間さんの本を読んだ後も受けそびれたままで、最後背中を押してくれたのは春に参加したFacebookのコミュニティのオンラインイベントだった。

ストレングスファインダーは、オンラインで受けることができる。Amazonで書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」を購入し、その本の中の袋とじされたアクセスコードを使ってウェブテストを受けた。

テスト時間は約1時間。膨大な数の質問に瞬間で答え続けなくてはいけなく、まさに100本ノック状態。かなり疲れた。

結果を見たら面白そうだったので、追加料金を払って「クリフトンストレングス34レポート」も購入。それがこちら

自分と関連性の高いものが1から順番に番号振られている。上位資質は「自分の強み」だ。資質は全部で34あり、下位の数字がついた資質は「弱み」だ。

私の上位資質はこの10個。特に上位5つは顕著な強みだ。

1. 着想
2. 最上志向
3. 責任感
4. ポジティブ
5. 学習欲
6. 達成欲
7. 内省
8. 規律性
9. 目標志向
10. 成長促進

レポートにはそれぞれの詳しい解説もある。
翻訳の問題もあり少々難解に感じるところもあるが、読んでいると納得なことも多い。

自分にはどういう傾向があるのか、仕事を進める際に何を重視するのかや、他の人とのコミュニケーションを円滑にするためにどんな工夫が必要かなどのアドバイスもある。

これはもっと若いうちに受けておくべきだった。
そして結果をもとにストレングスファインダーのコーチングなどを受けたら、その後の人生が変わったかもしれない。

とは言え、今からでも遅くない。
今度こそ、ストレングスファインダー結果も踏まえ、やりたいことがあっても躊躇してしまう心理的ブロックを解除して、強みを生かした仕事をしたい！

・・・と思ったのに、結果も斜め読みのままあっという間に4カ月が経過してしまった。

やっぱりダメじゃん、自分！！！

ということで、この記事を書いたのをきっかけに、もう一度結果レポートをしっかり読み込んで、自己分析をしたいと思う。