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美味すぎる「燻製キャンプ」@白州・尾白の森キャンプ場!

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2011年にも参加させてもらった「燻製キャンプ」。燻製記の燻製道士さんに声をかけていただき、今年も参加させてもらった。場所は山梨県北杜市白州町。白州蒸留所からもすぐの場所にある、尾白の森キャンプ場だ。

●燻製記
2011年11月に参加した燻製キャンプ(WADA-blog)

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これが今回の燻製キャンプの工程表。
本業のお仕事も多忙の極みだろうに、その合間を縫って週末キャンプのためにこんなものまで用意してしまう燻製道士さん、神すぎる。

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燻製の道具が次々車から降ろされ、セッティングされてゆく。
相当な回数使ってるだろうに、新品のようにピカピカに磨かれている。

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今回のメンバーは山歩きの方々がメインで、キャンプもしょっちゅう楽しんでいらっしゃる方々揃いだったのでタープやらテーブルやら調理道具やら、その他グッズが充実。

そしてタープの一角には食材を風乾させる干しかご。

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全然関係ないけど非常に欲しくなったのは、ゴミ分別用に今回キャンプ場など全部手配してくれたキャンプ通の方が持ってきていたこれ。

ダイソーで以前買ったとのこと。持ち手の両脇にはマジックテープもついていて、こうして連結して置きやすい作りになっている。裏にはまた別の絵柄になってて(古新聞とか)、用途によって置き方を変えればいいらしい。

へー!と思って、「ダイソー ゴミ分別」でGoogle画像検索したらこんなブログ記事発見!

●ゴミの分別バッグ | 建築日和ブログ

そしてコメント見てビックリ。
今回一緒に参加した矢車草さんがコメントしてる。

ということは、もしかしてご本人の記事か!

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他のメンバーが燻製の準備してたり、夕食のボルシチの仕込みなどしている中、写真撮るだけであまりに手持無沙汰だったので、燻製道士さんに「仕事下さい!」とせがみまくってもらった、「かまぼこを風乾させるためにトレイに並べる」というお仕事。

最初見た時、エリンギかと思ったよ!

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もうひとつの簡単な作業は、チーズを剥いて、砕いた黒コショウとアーモンドをまわりに押し付けるというもの。

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このリンゴのチップは、メーカーズマークにしばらく漬けこんで香りづけしたもの。これで何を作るかと言うと・・・

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燻製ピスタチオ!
先日メーカーズマークのイベントでも登場し、皆が感動しながら食べたやつだ。

●メーカーズマーク香る燻製ピスタチオ:燻製 作り方:燻製記

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そしてショルダー肉。
これは下準備がものすごく時間かかっている。

●はちみつ味噌ベーコン:燻製 作り方:燻製記

詳しくは↑ここを見てもらえたらと思うが、塩・胡椒漬けにした後、はちみつと味噌でさらに寝かせる。そして45分間の熱燻。

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スモーカーの角から洩れる、吐息のような煙。
中ではどんな変化が起きているのか、素人には全く想像がつかない。

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その後も、いろいろな食材が干しカゴに投入されていった。

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今回の主役食材は、今半の。
そこにメーカーズマークを惜しみなく振りかける燻製道士さん。

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2時過ぎたころ、工程表に書かれていて「???」だった「封蝋BAR儀式」が始まった。

テーブルに並べられたメーカーズマークと白州。
その前に赤い蝋で封蝋された羊皮紙チックな紙、そして剣ちっくなレターオープナー。

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参加者のカメラにフォーカスされる中開封すると、中からは今回のドリンク&燻製のメニューが。

燻製道士さん、演出すごすぎです(笑)!!!

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そしてさっそく、オレンジ入りメーカーズマークのハイボールをいただきながら・・・

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封蝋BARスタート。
矢車草さんが作ってきたレバーパテが絶品だった。

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ピスタチオも美味しい。

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いい色に♪
軟らかくて脂もたっぷりなのに上品なお味。

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一番感動だったのは、ハチミツ味噌に付け込んだショルダーベーコン。

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これ、家で作ってみたい。
前は公団住まいで、早朝夜明け前にベランダでこっそりやるのが精いっぱいだったけど、今は実家暮らしなので庭で堂々とできるし♪

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そしてたらこ。

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凝縮された味は一度食べたらやみつきになる。

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そしてチーズ。
手軽にできるので、お客さん来た時などに作ったことあったけど、アーモンドと粒胡椒でまたワンランクグレードアップする。

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午後2時から飲み始め、気付くと暑かったキャンプ場にもひんやりした風が吹き始める。

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それでも、後から後から、新しい燻製がテーブルの上に登場する。
こんな贅沢で美味なキャンプ、なかなか他では体験できない。

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これ、言われなかったら絶対に素材答えられないと思うんだけど、一番最初に風乾させていたかまぼこのジャーキー。イカや魚など魚介類を直接使った燻製かと思ってしまう。

●燻製かまぼこジャーキー:燻製 作り方:燻製記

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そして牡蠣の燻製をオリーブオイルに漬けたもの。
これは作ってくれた方が参加者全員分のガラス瓶を用意してくれ、お土産に持たせてくれた。

4日ほど経ってから食べたほうが、ねっとりクリーミーで美味しいのだとか。耐えられず一個だけ食べてしまったけど、既に顔がとろけるような美味しさだった。

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矢車草さんが作ったボルシチ。
スープもマイルドでコクあり、体もあたたまる。

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そしてパエリアも美味しくて、さんざん食べた後にでてきたのにぱくぱくいただいてしまった。

私は図々しく完全手ぶらで行ってしまい、しかも準備作業もほとんど見てるだけのお客さん状態だったんだけど、参加メンバーの方々のテキパキ作業を見ているだけで刺激的&気持ちよかったです。

本当に本当にご馳走様でした。
めっちゃ楽しかったです!ありがとうございました!!!

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