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東京在住なら一度は食べておきたい「どじょう鍋」~駒形どぜう(後編)

写真あまりに長文レポートになってしまったので、記事2分割(前編はこちら)。よく考えたらお店にも相当長居していたんだと思う。

あと飲み会で撮影した写真枚数は、酔っ払い度合い・盛り上がり度合いにも比例する。この時の4人は、めちゃめちゃテンション高かった。

●各地のブロガーが堪能「熟撰」と合う逸品レポート
●↑「全国の美味いもの」画面一番下に赤丸で「逸品」とあるところをクリックした「東京」のとこに、自分の寄稿したレポートが載っています

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どじょう鍋以外にも、どじょう料理を片っ端から頼んでみた。
これが「どぜう唐揚げ」。

どじょうをくるくるとねじった形で揚げてあった。
食べやすく、衣もからり揚げられていて、ビールのつまみに最適!

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これが・・・あ、名前忘れた。
どぜうの舟なんとか。もしくは、なんとか舟。

自分の実家がある利根川下流の町では、「すずめ焼き」といって、小さめの川魚をこうして串にさして佃煮にするというのが名物だったりするんだけど、ソフトなどじょうとまた違った味と食感を体験できる。

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柳川なべも頼んだ。
最初にでてきた「どぜうなべ」は七輪だったが、こっちは既に調理済みのものが、鍋ごと、おひつのようなものに入ってでてきた。

かなり甘めの割下でどじょうとゴホウを煮込み、卵とじしたもの。
やわらかいどじょうと、シャキシャキのごぼうが合う!

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普段、あまりごぼうを自分で料理して食べることがないけど、
もつ鍋を食べるようになってから「ごぼうっておいしいなあ」と。
もしかしたら、これが「年とともに変化する味覚」って奴なのかもしれないね。

そうそう、柳川なべのどじょうには、骨がない。
あんな細いどじょうの骨をとるなんて、大変だよなあ・・・と思うんだけど、

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その骨は、また別のおつまみになる。
「どぜう骨せんべい」だ。

よく、小さなアジをおろした後の骨なんかを揚げて、塩かけて食べたりするけど、どじょうの骨はさらに細く長く、かりっと揚がっていておいしい。

メインの鍋と、鍋の合間に食べるその他のおつまみがとにかく充実していて、
あと妙~にビールが合うメニューが多く、ゆっくりおいしく食べて飲むという趣旨は一瞬でぶっとび、ビールが進む!

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「手酌禁止令」のため、
「注いでほしかったら自分から注ぐしかない」
というのも、飲みを加速した気がする。

結局思うに、手酌がマナー的にどうのこうのではなく、
「飲みすぎの30女ってどうよ」ということかもしれない。

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これは「どぜうさきなべ」。
文字通り、どじょうを割いて骨を抜き、かしらをとった「どじょうの開き」状態のものを鍋にしている。

もしかしたら、通常のどじょう鍋が「ちと抵抗感あり」という人も、こっちだと食べやすいかもしれない。形が蛇っぽくなくなるので。

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これも、たっぷりの長ネギをのせていただく。
煮詰まった時ように、追加の割下もでてきた。

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撮られまくりの鍋。
いやほんと、珍しい食べ物がいっぱいでてくるので、ついついデジカメの出番も増えてしまう。

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「さらしくじら」と「鯉のあらい」。

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後半、ビールをめぐってちょっとしたアクシデントが発生し、それで全員のアルコール度数と盛り上がり度がいっきにアップ(何が起こったかは、他の方のレポート参照のこと)

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このあたりから、個室は笑いの渦。
他よりひとまわりだけ大きいどじょうを見つけても、大爆笑で覗き込み、写真撮りまくる自分達。

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なかでも、パワー全開状態のろんぴさんがとにかく面白い。
あの人は最高だ。

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さきほどの「どぜうさきなべ」は、既に一匹もどじょういないにもかかわらず、ろんぴさんが「食べ放題」の長ネギをたっぷりのせ、割下を追加してぐつぐつ煮込んでくれた。山椒をかけておいしくいただいた。

「長ネギなべ」ってのもありじゃないか?いけるぞ。

お店の人は、後できっと不思議がったと思うけど。

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「あんなに入っていた長ネギはどこへ?」と。

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なぜか、どじょう汁のどじょうをなかなか口に運ばないろんぴさん。
確かにこのどじょうは、これまで以上の生々しさがあったかも。なまめかしさともいえる。

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最後は、どぜう茶漬けと抹茶アイスクリームで〆。

いやー、とにかく食べた!
一生分どじょうを食べた気がする。

予算は軽くオーバーしてしまったものの、大満足。

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ほんと楽しかった。
おつきあいいただいたアフィリさん、TUNKAさん、ろんぴさん、ありがとう!

また何か、珍しくておいしいもの食べに行きましょう!

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●駒形どぜう公式サイト
●各地のブロガーが堪能「熟撰」と合う逸品レポート

●駒形どぜう 本店(東京もつ鍋天国)←ご一緒させてもらった2人のレポート
●どぜう(ろんぴの簡単節約日記)
●どじょう料理と神谷バーの思い出(アンチエイジング・レシピ ~30代後半からの美容と健康レシピ集~)←一緒させてもらった方の関連記事

●最後はネギ鍋!? … どじょう「駒形どぜう(こまがたどじょう)渋谷店」(渋谷)(居酒屋礼賛)←ここで予習していきました
●[を] どぜう(たつをの ChangeLog )←これもネギの盛り方が半端じゃない!


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