最高のクリスマスディナー2006
クリスマスイブイブの23日、相模原にあるブログ仲間サハラ邸で開催されたクリスマスディナーにお泊りで出かけてきた。
サハラさんはじめ今年いっしょに楽しく過ごした友人達と素敵な夜を過ごすため。
というより!!!(いやそれも目的だけど)
シェフサハラ氏(サハラさんの素敵なダーリン)の、極上お料理をいただくため。
どんなレストランにいっても、これ以上の素材でこれ以上の味を食べることなんてできない!!!というような、名シェフ(本職はまた別です)。
おととしの夏、「ゴーヤパーティー」に参加して以来、完全に味をしめてしまって、サハラさんに「うちくる?」とか言われたら、片道うん時間もなんのそので飛んでいってしまう。
ろんぴカーに同乗してサハラ邸へ向かうため、小平駅で待ち合わせ。
写真は、改札でTUNKAさんを待つちょい悪サンタな自分(TUNKAさん撮影)。
わざわざ小道具としてバラを一輪買っていったのだが、人で混雑する小平駅。
さすがに口にくわえる勇気はなかった。
・・・というか、TUNKAさんが現れるまでの時間の長く感じられたこと!
↑この写真はろんぴさん撮影(この人は本当にシャッターチャンスをはずさないよなあ)
サハラ邸に到着して、サハラさんを驚かせようと二人でポーズを決める自分とTUNKAさん。「素敵な30代」TUNKAさんは本当に素敵だ。もっと楽しまなくちゃと、いつも刺激をくれる。
また、おうちが素敵なんだな!
拾ってきた松ぼっくりや木の枝などで、こんなキャンドルコーナーができていた。
(ちなみにこのキャンドルコーナーは、数時間後、ローソクの火が下に敷いてあった布に引火しかかって大変なことになっていた)
箸おき。
一目でぐっと来てしまう演出いっぱいで、箸を割る前からどきどきしてしまう。
クリスマスを意識しての赤や緑、そして白を組み合わせたお料理もたくさん。
シェフサハラの解説も聞きながら、一同、「おいしい!」連発で、欠食児童のように食べまくる。
書き忘れていたが、メンバーはホストのサハラ夫妻の他、ろんぴさん、ユウキさん、TUNKAさん、そして自分。
「忘年会の日程調整メールフォーマット」記事にろんぴさんが突っ込みコメントを入れてくれたことから、二人とも寂しいクリスマスを過ごすらしいことが判明、そこにサハラさんが「もしよかったら」と招待メールをくれたというのが最初のきっかけだ(ろんぴさんは、ショップチャンネルの生放送収録で忙しく、家族旅行に置いてかれた)。
わさび菜も入ったサラダは、ドレッシングが最高においしく、一人でばくばく食べてしまった。あの味は忘れない。
吉兆クラスというウン万円の素材を使った、鯛と平目のお刺身。
鯛も平目も、こんなにおいしいお魚だったの!!!???とびっくり。
ものすごく大きな天然の鯛を取り寄せたとかで、
この日は鯛尽くし。
もう一生食べなくてもいいです、自分@大満足。
「さっきまで動いていた」甘えびは、うにを乗っけていただく。
軽くあぶって食べても、甘みが増しておいしかった。
ああ~贅沢体験~!ありがとうございます、シェフサハラ氏!
ごぼう好きなんだけど、料理したことは多分ほとんどない自分。
このごぼう、中まで強く味が染み込んでやわらかく、最高。
こちらはお料理ではなく、海鮮だしをとった後。
8時間、手間隙かけてシェフサハラ氏が作った料理はブイヤベース。
できあがったものは6人が一皿ずつ食べたらそれで全部という限られた量だけど、その6皿を作るのに使った素材と時間は半端ではなく、今回のお料理の中でもっとも贅沢なものだろう・・・という一皿。
それがこれです。
妻の友人たちにおいしいものを食べさせるため、ここまで情熱を注いでお料理を作れてしまうというシェフサハラ氏には、もう感動しまくりです。本当にすごい人だと思う。
これ・・・(ありきたりの感想しかかけなくて恥ずかしいんですが)
本当においしかったです!!!
料理に夢中で、かつ、お酒があまり入っちゃうと料理が味わえなくなっちゃうので少し抑えていたんだけど、ひととおり食べ終わったところで「飲み」も。
半年以上前、サハラさんと自分が某氏からいただいた山崎18年。
おいしくないわけがない。
炙った鯛のお吸い物でおなかもさっぱり。
鉄瓶ではお湯が湯気をはき、隣では熱燗。
ちなみにその向こうのソファに横たわった人影が見えるのはろんぴさん。
食べ過ぎてこれ以上まったく入らない状態になり、ひとやすみして後半戦に備えているところだ。
もう何も入らない・・・というような状態になっても、
新しいお料理が運ばれてきたら、やはりぺろりと入ってしまう。
おいしいものは、人を幸せにする。
そして気の合う友人たちとの、尽きることない楽しい会話も。
ろんぴさんは自分より何歳も若いけど(中身は自分よりはるかにしっかりしてて貫禄もある)、TUNKAさんとユウキさんは同じ年齢。ドリカムのベストアルバムを聞きながら、懐かしさにうっとりしてしまった。
TUNKAさんが持ってきた仮装メガネをかけて記念撮影。
自分は後列右端だ。
念のため書いておくと、
実物のTUNKAさんはとってもきれいな人です。
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そして夕方6時ころに始まったディナーは、夜中の2時過ぎまで続き、お泊りして、翌朝もゴージャスな朝食をいただき、その後再びろんぴカーで帰ってきた(途中、ファッションセンターしまむらで「はんてん」購入)。
サハラ夫妻、特にシェフサハラ氏、ありがとうございました。
こんなにおいしくて楽しいクリスマスを過ごしたのは初めてです。
いつももてなしていただくばかりで恐縮なのですが、
これからもどうかよろしくお願いいたします。