本ができました♪
3年越しの思いが実現!だけどホントに売れるのか、これ・・・?という期待と不安が入り混じった本、「アフィリエイト・マーケティング実践マニュアル」が遂にできた。
§ 翔泳社公式サイト(SEshop)
↑トラックバックすることができる!
私は編集者 I さん以外全く知らないけど、DTPの方とかイラスト作成した方とか印刷の方とか、きっといろんな人が12月に突貫作業をしていたんだろう。本当にご苦労様です。とても読みやすくて格好いい本になっていて、驚きました。レイアウトに工夫が凝らされているせいか、文章も、自分が書いたやつじゃないみたいです!
編集者 I さんから「献本発送しちゃいましょう」という連絡をもらい、さっそく宛名ラベルと同封するお手紙(徹夜で書きました!)を携えて翔泳社へ。
・・・と、家を出る時にしばし悩んだ。
にわとりコッコちゃんを持ってゆくべきか。
そして「コッコちゃんが本を発送」とブログにアップすべきか。
でもさっき電話の I さん、なんか声が疲れていたなあ。
やさしい人だから、きっと持っていったら撮影に協力してくれるだろうけど、あんま一人で盛り上がっているのもいい年(注:三十路)した人間のすることじゃないよな。。。
と、とりあえず今回は辞めた。
さて、いつもの会議室に入ると、既にそこに本が積まれていた。
「わーっ、本になってる!!」
我ながらお間抜けな感想。
でも、実物に対面すると本当にそんな感じなのだ。
「アフィリエイト徹底活用術」と同じA5版だが、ページ数は多く、文字もひとまわり小さいので、割と文字がぎっしり詰まっている感じだ。自分は、スカスカした本は、ちょっと損した気持ちが強くなる。なので、できるだけ文字がぎっしり詰まっている「お得感」のある本が好きだ。確か、最初の打ち合わせ時に、そんな話を編集者 I さんにもしたようネ気がする。
「このくらいが、読みにくくならないぎりぎりのレイアウトなんですよ」
ふむふむ。
I さんが梱包材をとりに消えている間、できたてほやほやの本を真剣に読み始めた。・・・といっても、文章は別に新鮮でもなんでもないので、見ているのは主に「イラスト」だ。中でも、昔勤めていた会社の社長に「鍵穴」と言われていた、「人マーク」のイラストを見ていた。
もともと自分がパワーポイントで作って提出したイラストはこれ。
自分が作成する企画書には必ず登場するやつだ。
誰かがバージョンアップした時に、別の「人マーク」を挿入することがある。ほとんど違いがないのだが、何故か自分には「これは私が書いたものではない」とわかる。目の幅とか、全体のバランスが微妙に違うのだ。
それが、本ではこんな感じになる。
かっ、かわいい・・・。
表情が文章やイラストにあわせて、一個一個表情が変えてある(崎陽軒のシュウマイの醤油入れみたい)。
しかも今回は、さらに“進化”していた。
てっ、手が生えている!!!
(元の図はこれ)
あまりのキュートさに、誰もいない会議室で、ひとり満面の笑みを浮かべながら、自分の本を読んでしまっていた(はたから見たら不気味な光景だったろう)。
14日以降、もしどこか本屋さんで見つけたら、この「人マーク」だけでも見てみてください。特に、過去に自分と一緒にお仕事をしたことがある人にとっては、「あの鍵穴の人マークが本だとこんな風にキュートになるのか」と、ちょっと楽しんでもらえるかも。
「すごく細かい作業をしてくれる方なんですよ」
人マークに手が生えていたことを伝えると、 I さんはそう言った。
さて、発送作業開始だ。
ビニールの袋に入れ、一日がかりで書いた手書きメッセージ入りの献本レターと一緒にダンボール製の梱包材で包み、ガムテープで貼る。レターは、雪景色の中に一頭のトナカイがたたずんでいる、冬デザインのものにした。コッコちゃんデザインも真剣に考えたのだが、下手すると二度と読んでもらえなくなるリスクも考え、それは慎んだ。
「にわとりコッコちゃん、持ってこなかったんですか?」
「えっ!?」
「持ってきたら、撮影に協力しようと思っていたんですよ」
・・・やっぱ、躊躇せず持ってくればよかった。
つか、来週またコッコちゃん持参で来ちゃおうかな。
そして、とりあえず手元にあった20冊分の発送作業完了。
建物の外にでようとした通路の右手に、
あ、自分の本。
しかも、山田さんの“バカ売れ続本”の隣だ!!!嬉しい!
↑ピンク本同盟
山田さんの「最新版 これがバカ売れネットショップだ!」は、昨年2月の出版以来、文字通り「バカ売れ」している「バカ売れオンラインショップの作り方」の待望の続編。この本はマジで面白かったので、改めてレビューを書きたいと思うが、ネットショップ運営に携わっている人だけでなく、アフィリエイトサイト運営者、いつか独立したいと思っている人にとっても、ヒントが詰まった本だと思う。
会社を辞めて独立し、ひとつのショップを立上げ、悩み、アイディアを搾り出し、試行錯誤するショップ運営者達のストーリーは、「プロジェクトX」張りのドラマがある。それが、本の最初から最後まで、惜しげなく、ぎっしりと並んでいるのだ。
いいなあ・・・ショップ店長になってみたいな。
これまでそんなことを考えたことがなかった人をもそんな気にさせる一冊だ。
↑これは、その後連れてってもらったフルーツパーラー「フクナガ」の「柿パフェ」と「いちごパフェ」。おいしかった。ごちそう様でした!
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えっと・・・今予約すると、多分発売開始日に届きます。
よかったら、どうかよろしくお願いいたします。
「出すことに意義がある。売れなくっても問題なし」
って開き直っていたのに、実物を見たら、なんか急にかわいくなってきちゃいました。早くも誤字発見(!)なのですが、そんなところも含めて愛着があります。なにせ、自分的には3年越しの夢だったもんで。
(最初に某日経BP社に企画持込したのは、2001年の夏)
予約していただける方は、左サイドバーの「紹介サイト」経由でよろしくお願いいたします。
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追記:昨日、20冊の献本梱包作業が終わったのは夕方6時過ぎ。それからパフェを食べに行ったのだが、なんともう(1月8日12:30時点)TAMAさんとこに届いたそうな!さっそく本の到着写真をアップしていただき、ありがとうございます。献本させてもらった甲斐があり、嬉しいです♪ あっ!マミィさんとこにも!mametaさんとこにも到着!ありがとうございます♪ 藍玉さん、おもしろすぎます・・・。(今回は主に業界団体の方などへの献本が多く、アフィリエイトサイト運営者への献本は、TAMAさんの他は、主に書籍内にて紹介させてもらった方々のみです。いつもお世話になってるのに贈れなかった方、ごめんなさい)
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12日19時。渋谷のモスペンカフェからネットアクセス・・・してたら、[N]ネタフルの紹介記事! ありがとうございます!!
膨大なアクセス数とコアな読者層をもつブログで、記事タイトルに自分の書いた本の名前があるのを見て、5分くらいぼ〜っとしてしまっておりました。。。まじで。。。コグレさん、確かに褒めすぎです(^_^; でもありがとうございます。
おっと、もう新年会会場に行かなくちゃ。えっと・・・どこだっけ?