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パナソニック LUMIX「DMC-LX3」(2)操作しやすいボタン配置

写真友人のを触らせてもらって、操作しやすいと感じたのもこれを選んだ理由のひとつ。

今メインで使っているのはサイバーショット「DSC-T77」で、シャッター&ズームなど以外は全部「タッチパネル」のため、ボタン回帰欲求も結構強い(サイバーショットも気に入ってるので2台使い分ける予定)

写真

上部にかなり大きくモードダイヤル。

SCN シーンモード「人物」「風景」「料理」など撮影シーンを設定して最適設定で撮るモード
iA インテリジェントオートモードカメラおまかせ/カメラが「人物」「風景」とか自動判別&設定切り替え
P プログラムAEモードシャッタースピード&絞り値を自動設定してくれる/露出・WBなど自分で調整
A 絞り優先AEモード絞り値を決めて撮影/ピント浅くして背景ボケさせたい時など
S シャッター優先AEモードシャッタースピードを決めて撮影/動きのあるものをぶれさせずに撮る時など
M マニュアル露出モード絞り値・シャッタースピード両方自分で設定/露出アシスト機能もついている
C1/C2 カスタムモードよく使う撮影設定を登録しておくところ
動画撮影モード動画を撮影する/最大1280×720画素のHD撮影も
  おそらく自分が一番使うのは「P プログラムAEモード」になるだろう。 室内で撮ることが多く、露出とホワイトバランスは結構いじるので。

そしてハイエンドコンデジならではの「絞り優先」「シャッター速度優先」も、使っていきたい。

完全マニュアル撮影は自分には無理。

これは「露出アシスト(適正露出になっているかどうか教えてくれる機能)」があるので大丈夫かもしれないが、20年近く前、当時「ママでも簡単」ということで大人気だったキヤノンの一眼レフ入門機「EOS Kiss」使ってた時、マニュアルで撮ろうとするたびに、毎回ものすごい悩んで疲れた記憶があるので。

(絞り優先かシャッタースピード優先にしときゃいいのに、カメラ雑誌とか読みあさってたので「マニュアルで撮らなくちゃ!」みたいなモードだった)

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シャッターボタン&ズームレバーはかなり大きい。
これも、薄型デジカメずっと使ってきたので使いやすく感じた。

このズームレバーは、再生時にも非常に便利だ。
W(ワイド)に一度倒すごとに、表示枚数がどんどん増え、最後カレンダー表示になる。

そして「FOCUS」ボタンもいろんな役割を担っている。

  • AFエリアを左右上下好きな場所に移動できる(ジョイスティックで操作)
  • ペットや赤ちゃんなど被写体が動いても追尾してくれる(←これすごかった!)
  • 再生時に合焦ポイントを中心に拡大してくれる

構図を決めてカメラ固定した後、手前側にフォーカスするとどうなるか、もう少し右にあるものにあわせるとどう変わるかなど、液晶見ながら確認できるのが便利(ま、普段手持ちで撮ることばかりだから、あんま使わない気もするけどね)。

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液晶横はこんな感じ。

大きなカーソルボタン(中央がメニューボタンで上下左右カーソル付き)の左上の「Q.MENU(クイックメニュー)」と書かれたジョイスティックがついている。
「絞り優先」「シャッター速度優先」の時などは、これを上下に倒して数値を変更する。

カーソルボタンも使いやすい。
欲言うと、マクロ撮影も、レンズ横の「フォーカス切換スイッチ」じゃなくここにあるとうれしかったなあというくらいか。

右上の「AF/AE LOCK」は、ピント・露出を固定するためのもの。
自分で撮る場合にはあまり使わない気がするけど、記念写真とかで誰かにシャッターボタン押してもらう場合には便利な気がした。

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あと「追尾AF」設定する時にもこのボタンを使う。
昨日、「ハトの群れに乱入するカラス」を撮ろうと思って使ったら、追尾性能がとてもよく驚いてしまった。
(ちとうまく撮れなかったけど、画面上部にいるのが、パンを加えて飛び立ったカラス)

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レンズ横には「フォーカス切換スイッチ」。
マニュアルでピント合わせする場合には、液晶上に「MFアシスト」というのが立ち上がり、フォーカス部を拡大してくれるんだけど、液晶だけ見てピント合ったかどうか確認するのはちと至難の業。

室内でよほど細いものなどにピント合わせてのマクロ撮影する時くらいしか使わなそう。

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「プログラム撮影」時の最短焦点距離は50cm~なので、
チューリップマークの「AFマクロ」は、結構多用することになりそうだ。

ちなみにマニュアル読まなかったら気づかなかったけど、
モードによって最短焦点距離が異なる。

インテリジェントオートモード1cm~(W端)/30cm~(T端)
プログラムAEモード50cm~∞
シーンモード設定シーンによって異なる(自分撮りは30cm~/夜景&人物は0.8m(W端)1.2m(T端)~など)
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レンズ上部には「アスペクト切換スイッチ」。

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16:9がいい感じ♪
24mm相当の広角レンズなので、写真によっては、パノラマ撮影したような気分にもなる。

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フラッシュは、「フラッシュOPENスイッチ」をスライドさせると飛び出てくる。
まずフラッシュ使うことはないので、これなら間違って店内でフラッシュ焚いてしまいヒンシュクということがなく安心だ。

(出しておかなければ、常に「発行禁止」になる)

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バッテリーとSDカードは底から挿入。
このカバーが、かなりかぱっと開いてしまうので、間違ってぼきっと破損しないよう気をつけなくちゃだな。

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グリップはちょっと小さめで、ここはGX200のほうが好み。
確かに右手だけで持った時にしっかりひっかかるのは嬉しいんだけど。

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そんなこんなで、取扱説明書片手に、
ボタン押しまくりながらいじり倒してます♪



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> 続く


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