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ブログ+アフィリエイトを考える(2)

おいしい「亀城庵」のさぬきうどんさて前回に続き・・・と書こうかと思ったが、飽きられちゃいそうなので、まったく別のことを書くことにする。今回は、自分自身が、ブログでどんなアフィリエイトをしているのかを紹介しよう。

まずはこの「WADA-blog」。
実は記事初日の2004年2月2日にさっそくアフィリエイトしている。

おいしい「亀城庵」のさぬきうどん

リピート購入している「さぬきうどんの亀城庵」にアフィリエイトリンクをしている。これは楽天アフィリエイト(直)なので、売上があがると、現金ではなく楽天ポイントでコミッションが支払われる。

 
楽天アフィリエイト

楽天アフィリエイトのいいところは、成果をあげやすいこと。リンクをたどっていった人が、紹介した商品以外のものや他の店舗で購入した場合にも成果対象となる。楽天のブランドや店舗数・商品点数の多さが味方してくれ、成果につながりやすい。私自身は最も多かった時で一ヶ月に約98,000ポイントもらった。先月は約36,000ポイントだ。楽天アフィリエイトのデメリットは、ポイント支払いになる点。これは楽天内での買い物に1ポイント1円換算で使うことになるのだが、一回の買い物で1万ポイントまで、1ヶ月最大5万ポイントまでしか使えず、ポイントには有効期限もあるので、「貯めてパソコンを買おう」というわけにはいかない。結局、楽天アフィリエイトをはじめてから、食料品から食器、CDまでやたらめったら楽天で買うようになった。

でも考えようによっては面白い。1万5千店舗、700万超のアイテム数を誇る楽天なので、買うものに困るということはない。で、毎月何かを買わざるをえない・・・という理由づけで、現金なら買わない「ちょっと余分なもの」「プチぜいたく品」に手をだせるのだ。ミルメーク大人買いもその一環だ。(そうでなきゃ、わざわざ送料まで払って買わないよ・・・)

まあ・・・たいしたもの買ってないけど。

自分の楽天お買い物履歴紹介(HN:ピスタチオン)

次にサイドバーを見てみよう。
右下のほうにCDが3枚紹介されている。これはAmazonアソシエイト・プログラムの個別商品リンクというものを使っている。どれも最近朝から晩まで流しっぱなしの「マイブーム」アルバムだ。文書は上手じゃないが、簡単な感想もつけている。

Amazonアソシエイト・プログラム

とにかくリンクの種類が豊富!個々の商品にリンクを張ることもできるし、特定のカテゴリに張ったり、検索結果に張ったり、著者名で絞り込んだり。検索ボックスのリンクをつけている人も多い。検索ボックスをつけるといっても、特別HTMLタグの知識を必要とするものではない。バナーを張るのと同様、所定のタグをぺたっとくっつければそれでいいのだから。また「ボーナスコミッション」という制度もあり、ワンランク上を狙いたい人はエントリーすると通常より多いコミッションがもらえる。ただし最低ラインに達しないと、通常より下がってしまうという落とし穴もついている。本は書評をつけて自分のお勧め本を紹介することができるし、価格がショップによって変わるということもないので、比較的ブログアフィリエイトに馴染みやすい商材だと思う。

コミッションはともかく、「自分の書評を読んで、誰かがこの本を買ってくれた」と思うと、それだけで嬉しくなるものだ。まあ、コミッションも嬉しいけどね。本のアフィリエイトついてはそれだけではない満足感・達成感がある。

さて、もうひとつの「東京ホットスポット情報館 管理人日記」ではどうだろう?

東京ホットスポット情報館 管理人日記

まず、右側のサイドバーに、枠に囲まれてソニーの新商品「リブリエ」を紹介している。これは、ソニーの直販サイト「ソニースタイル」のアフィリエイト・プログラムだ。ASP(Aフィリエイト・ネットワーク)は三井物産のLinkShareだ。

ソニー・スタイルパートナーズプログラム

LinkShare(リンクシェア)
おお、リンクシェアサイトがリニューアルしている!(今はじめて気がついた)

PCメーカーの直販サイトは、ほとんどがアフィリエイトプログラムを導入している。代表格はDELLの「デル・アフィリエイト・プログラム」だろう。直販のDELLにとって、アフィリエイトはひとつの流通・販売チャネルとなっているようだ。自分もおととしから、かなりお世話になっているプログラムだ。リンクシェアは、どちらかというと大手企業が中心に参加しているアフィリエイト・ネットワークで、商品リンク機能が充実しているので、自分はここをメインに使っている。(コンテストなど、お仕事させてもらったこともあり・・・)本格的にアフィリエイトをやっていきたい人にはお勧めだ。(ただ、個人サイトとの提携を拒否しているECサイトも多くあるので、他のASPのほうがいい場合もある)

「東京ホットスポット情報館 管理人日記」の右側サイドバーには、Amazonのライブリンクというものもある。これは、ダイナミックに内容が変わってゆくリンクだ。うーん、説明がちょい難しいなあ。例えば「蕎麦」に絡んだ本だけを紹介したい、という人がいたとする。自分で蕎麦関連の本を探してリンクをはってもいいけど、次々新しい本がでるし、ずっと同じものを張っておいたら飽きられちゃうし・・・。そんな時にこのライブリンクを使えば、あらかじめ設定したキーワード「蕎麦」で絞り込んだ、最新の売れ筋商品が掲載されるのだ。これは、訪問者だけでなく、サイトの管理人にとっても貴重な情報ソースになったりする。

あとは・・・いや、いい加減長文なので、ここらで筆をおこう(タイピングの手をとめよう)。
アフィリエイトのことを書き始めるときりがないな。

そういえば、最後で申し訳ないが、
『「週刊!木村剛」にトラックバックして、アフィリエイトでおカネ儲けしよう![ゴーログ] 』というものがあることを、観測気球さんで知った。

このトラックバックの数はすごい。
これからじっくり読んでみようと思う。

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