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LinkShare米国視察研修ツアー(9)帰国編

写真そして、6月20日に始まったLinkShare米国視察研修ツアーも、帰国日を迎えた。行き帰りで1日ずつ消費されるので、なか4日。着いた早々から飛ばしまくって、夜も梯子しながら飲み歩くハードな日程だったが、朝、寝坊&遅刻する人もいなければ体調を壊す人も現れず、あらためて実感。アフィリエイトサイト運営者って、タフ・・・(単に国内で生活していても時差があるだけかもしれないが)

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出発の空港で、しみじみと思い出を語る(?)二人。日本に帰ってからどんなモデルのサイトを立ち上げるか、話しているのかもしれない。あるいはこんな会話かも。

「いやー、よく飲んだねえ」
「・・・それは、Yさんだけですよ」

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もともと風邪ぎみだったのに、こじらせた可能性大のスタッフ一名。NYはどこにいっても冷房がききすぎていて、亜熱帯の日本人にはきつかった。

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米国の空港の警備は厳しい。靴をぬいで金属探知機に通す人が多い。

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気がつくと、わずかな時間を利用して、空港で量り売りのお菓子・ナッツを買っているYさん。本当に好奇心旺盛な人で何でも挑戦してしまう人だ。とても初海外とは思えないような積極的な行動に、滞在中、何度驚かされたことか。

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公衆電話と並んでこんなコーナーがあった。LANケーブルか電話のケーブルがあれば、パソコンを有料でネットにつなげることができるようだ。

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お約束なので、公衆無線LANサービスの有無をチェック。
あったけど、時間がないのでログインはせずに飛行機に乗った。

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さようなら・・・NY!

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そしてこんにちは、デトロイト。(混んでいて経由便しかとれなかった。決してLinkShareがけちったわけではないと3度ほど強調していたLinkShareの花崎氏。ブログに「けちったのでは?」なんて書きませんから、ご安心下さい)

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初めてだったような、あるいは何年も前にライコスで渡米した時に乗り継いだのがここだったような気もする空港なのだが、きれいで広い空港だった。建物内にモノレールが走っている(写真左の上方がモノレールの線路になっている)

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ここの噴水はGOOD!踊るように水がはねている。

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1時間ちょい時間があったので、軽く食事をすることに。タコスとかトルティーヤとかそういったメキシカンなものが食べたかったのだが見つからず、ここにしようと入った場所はたまたまネット利用も売りにしたレストランで、パソコン席があった。アームで固定されたキーボードとディスプレイは、食べ物の皿の邪魔にもならなくていい感じ。

だめもとで自分のパソコンを立ち上げてみたら、空港内無線LANサービスで、ネット接続ができた(iPassというローミングサービスが使えたので、@niftyのIDとパスワードによるログインができた)。念願の「米国のホットスポットからのブログ投稿」が、最後の最後で実現して、妙に嬉しい。

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とにかく量が多そうな、典型的なアメリカンフード。
最後だから残してもいいじゃん!ということで、遠慮なく注文してみた。

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手前のビールは自分が頼んだ4ozのドラフトビール。すごい量だった。手前は「ナチョス・グランデ」。何もこんな山盛りにしなくても・・・。その向こうのハンバーガーは、パティが2枚。とにかくすべてが大作りだ。

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飛行機の中では、SDカードをやり取りしながら撮影した写真を交換。レッツノート派が自分含めて3名いた。ノートパソコン持参比率が高く、最後尾の列では3人並んでパソコンかたかたやっていたので、トイレ待ちの人の注目を集めていた(ちなみに行きの飛行機ではプログラミングをしていたメンバーもいたとか・・・すごすぎ!)

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最後の食事。ドリンクはもちろんワイン♪ ドレッシング風な小袋があったのだが、ミルクなんとかドレッシングと書かれている。これはサラダにかけるドレッシングか?それともケーキにかけるコンデンスミルクのようなものか?と悩み、隣人に聞いてみる。

「これ何だった?」

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「タルタルソースだよ」

そう答える彼のトレイを見ると、しっかりケーキにかかっている。なんでも、揚げたチキンと間違えたとか。妙にこれがツボに入ってしまって大笑い。

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そして成田空港に到着。飛行機を降りた瞬間に、湿ったムッとするほど熱い空気に囲まれて驚いた。日本の6月ってこんなに暑かったっけ?

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最後に、LSのツアコン役のT氏を囲んでお別れ。今回の視察旅行が、ひとりひとりのアフィリエイトとの関わりにおいて、なにか刺激なり変化なりをもたらすきっかけになれれば・・・といったようなことを話してまとめていた。ついでに、まあそういうことがなくても、ヤンキーススタジアムは楽しんでもらえたでしょうといったようなことも。深くうなずく一同。

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常磐線車内でバッグを撮影。なぜか預けた時よりもずっとスリムになっていた。重たいスーツケースにつぶされていたのだろう。中身がかなり心配だが、元気があるうちに・・・ということで、バッグも開けずにこの写真レポート記事を書いている。


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さて、一応自分からのレポートはここで終わり。
あとから思い出したこととか追加していくかもしれないが。

こぼれネタもいくつかあるので、
もしかしたら「おまけ編」としてアップするかもしれないし、クローズドに公開するかもしれない。

▼留守中、私のアパートに警官と父がやってきて、鍵屋に鍵を開けてもらって中に入って捜索をしていたそうだ。多くの人に激しく心配をかけてしまって、本当に申し訳ない。私はちゃんと生きています。
▼Yさんと初日に購入した12本の瓶ビールは、そのほとんどを結局2人で飲み干してしまった。
▼ホテルでは部屋間の内線がうまく伝わらず、なぜかメールで連絡事項が飛び交っていた。
▼シンポジウムでは、花崎さんが交渉してくれて、かっちょいいバッグをお土産にもらった。
▼WADAは、成田空港でもデトロイト空港でも名前を呼ばれてしまった


そういえば、こぼれネタではないんだけど、ちょっと気掛かりなことがひとつ。
今回LinkShareに招待されてNYに行けたことで、一部のメンバーが早くも誹謗中傷・いやがらせを受け始めている。まあ代償だと思って我慢しなという意見もあって、それも一理あるとは思いつつ、やっぱ憂鬱だし凹むし、浴びせられた悪言を頭から払拭できず、つらいんだよね。今回一緒に行った他のメンバーは、単なる目立ちたがり屋でもうぬぼれ屋でもなく、ストイックなまでの努力家だ。そこのところを理解してほしい。


さて──。


自分のサイトを運営するようになって、自分の世界が少しずつ広くなっていった。多くの人と知り合った。いろいろな体験をした。憂鬱な思いもちょっとはあるけど、基本的には楽しくエキサイティングなことがほとんど。アフィリエイト・プログラムへの参加は、そんな楽しい経験に加えて、自分のマーケティングスキルをアップさせてくれる格好の材料となっている。

とは言えこれまでは「趣味のサイトでちょっとお小遣い稼ぎ」が自分のスタンスで、はまりすぎてしまうことを恐れ距離をとっていた。「サイト運営を楽しくするためのアフィリエイト」が信条だったので、本当にビジネスとして取組んでしまうと、アフィリエイトどころか、サイト運営そのものがつらくなってしまうのでは・・・という懸念ゆえだ。実際、つらいなあとか思ったことは一度もなく、飽きたらすぐやめる、無理はしない、稼げるかどうかは二の次で、作りたいサイトだけを作ってきた。職業アフィリエイターの人達とは基本的にスタンスが違い、毎日ページ作りするどころか、月に2?3日もアフィリエイト作業にあてればいいほう。あとはひたすら、アフィリエイトとは関係ないブログ記事の更新だ(ちなみにこのブログはアフィリエイト収入限りなくないです)。

でも真面目に取組んでみようか。
きっちりと差別化できるサイトをプランニングして作ってみようか。
自分にどのくらい実力があるのかよくわからないけど、ちょっと力試ししてみようか。

今ちょっとこんな気持ちになっている。
これも、LinkShare米国視察研修ツアーで受けた刺激ゆえかな。


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最後の最後になりましたが、
自分達アフィリエイトサイト運営者に、こんなチャンスをくれたリンクシェア・ジャパンに感謝!

ありがとうございました!


リンクシェア
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