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奄美大島を満喫できる宿&マリンショップ「海族塾」

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LCC(格安航空会社)「バニラエア」の格安チケットを購入し、5泊6日で人生初の奄美大島旅行に行ってきた。友人たちは2日目から合流だったので、「じゃあ空港近くの宿に一泊しよう」と何も考えず予約した宿が、超アタリ!!!


奄美海族塾 <奄美大島>

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場所は奄美大島の北西部に突き出した半島というか岬のかなり奥で、空港から車で15分ほど。
大きな湾に面している。

着いたら外国リゾートのような入り口でびっくり。

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さらに中に入って行くと、広い庭やテラスがあり、
防風生け垣の向こうに見えるのはグラデーションの色も美しい海!!!

「あっちのテラスから海に行ってごらん」

と塾長(オーナーさん)がいうのでテラスへ。

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ここもとっても雰囲気いい。
建物もこうした施設も、すべてオーナーさんが自ら作っているのだそう。

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そしてテラスから眺めた海!!!
きれい!!!

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巨大台風3つが相次いで到来&接近してきた直後だったため、残念ながら海は少し濁ってしまっており、いろいろ流れ着いているものもあったが、それでも息を呑む美しさ。

大きな湾になっているので、波はなくいつでもこんな穏やかな状態だそう。

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自分以外誰もいないビーチを貸切。
宿もマリンショップも海族塾しかなく、ここを利用した人だけでほぼ独占できるリゾートビーチ状態の場所らしい。

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シュノーケルやダイビングはもちろんのこと、マリンジェットやウインドサーフィン、水上スキーなどあらゆるマリンスポーツが体験できる。

一番人気は、大人1人16,000円の「海族塾体験スペシャル」。

・体験ダイビング
・ウィンドサーフィンスクール
・パドルサーフィンスクール&ツアー
・シーカヤックスクール&ツアー
・シュノーケリングスクール&ツアー
・ビーチバーベキュー

丸一日がかりで、体験ダイビングに今人気のパドルサーフィン、そして最後はビーチでBBQというフルコースだ。空港からも近いので、バニラエアで格安チケットを購入し、週末にここでマリンスポーツ三昧なんてのもよさそう。宿とマリンショップが一緒なので移動時間のロスもないし、好きな時に泳ぎ疲れたらコテージで昼寝、夜も遅くまでビーチでBBQ三昧なんて楽しみ方ができる。

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オーナーさんにいろいろ案内してもらったが、この建物に囲炉裏、かまどに至るまで手作りとのこと。すごすぎ。

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コテージ前にテラスを作り中のオーナーさん。

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中はこんな感じ。

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真新しい二段ベッドが部屋の両脇に2つ。

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私が泊めてもらったのコテージはこちら。
入り口外に冷蔵庫がある。

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とてもきれい!
真ん中に大きなベッドが置かれていて、人数が多い時には奥にある折りたたみベッドも利用する。

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ロフトになっていて、上にもスペースがある。
きっと子どもは大喜びだろう。

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家族連れなら5~6人くらい余裕で泊まれそうだ。

こんな広いコテージなのに、たった1人でも3,000円で泊めてくれるという非常に良心的なところ。楽天トラベルには「格安料金で提供中のため、なるべくマリンスポーツのご予約もお願いします」とあるが、そりゃ当然だよな。

なのにごめんなさい。
1人だったのとその後くる友人たちとの合流があり、シュノーケル3点セットをちょっと借りただけで終わってしまった自分。次がっつりフルコース体験させてもらいます!

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お風呂もついている。

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そして部屋出てすぐのところにはミニキッチンと冷蔵庫も。

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トイレは屋外に。
こちらも手作りの新しいトイレ。

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反対側にはシャワールーム。

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マリンスポーツの機材もいろいろ。
ウインドサーフィンについては正確な数忘れたがびっくりするほど保有している。

子どもたちのウインドサーフィンスクールなども行われるようだ。

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奥には釣り竿もあった。
これもレンタルできるみたい。

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これは翌日の海。
台風の影響がまだ残り、空には分厚い雲がでてしまっていたが、それでもこの透明度。

晴れていたら海もビーチの輝きも全然違っているはずだ。

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夜はオーナーさんに誘っていただき、ビーチにチェアとテーブルを運び、空いっぱいに広がる星空を眺めながら黒糖焼酎&ビールでアウトドア飲み。

歴史的に海上交通ルートの要所をしめてきた奄美大島、もともと与論島の人だったオーナーさんがここに移住してきた話、失われつつある島の言葉、観光業、船の話などなど、歴史はじめあらゆるジャンルにおいて広くて深い知識をもったオーナーさんの話は面白く全く飽きることがなかった。

気付けば4時間が経過していたほど。

いやー、奄美大島サイコー!!!

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きっとリピーターさんは、この素敵な宿と海はもちろんだけど、このオーナーさんの人間的な魅力に惹かれてここにまた来るんだろうなと思った。

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2日めにシュノーケルツアーをガイドしてくれたお兄さん。
泳いですぐのところにサンゴ礁があり、そこに山ほどの魚が住み着いている。餌付けもしてあるので、魚肉ソーセージを持っていくと、見渡す限り魚だらけになってしまう。

波もまったくないので、子どもでも安全にシュノーケルできる場所だ。

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敷地内にはこんなヤドカリ君もたくさん。

次は何人かで数日滞在して、マリンスポーツ三昧したい。


奄美海族塾 <奄美大島>

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