• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

別角度から見る東海道53次ウォーク(1)「PhotoLife Concierge」瀬川 陣市さん

写真今回の東海道53次ウォークでは、友人やブログ仲間が途中で合流して、一緒に歩いてくれた。

そのうち何人かがブログにレポートを書いていて、帰宅後あらためて読ませてもらった。これが・・・

 
めちゃめちゃ面白い!!!


同じ道を同じように歩いても、見ているもの・感じていることは十人十色。そして彼らの網膜上で像を結んだ風景の中には、私自身の姿もある。時にクロスしつつも、常に自分とは違う角度からつづられた記事は、すごく新鮮。

まず最初に紹介したいのがフォトグラファー瀬川 陣市さんの記事。


●東海道53次ウォーク:PhotoLife Concierge
http://photolala.net/2009/10/000241.php


10月3日の東京・日本橋出発時に見送りにきてくれ、
かつ品川まで小雨降る中、一緒に歩いてくれた。

銀座の交差点でも、合羽着ながら歩く自分の姿を一眼レフで激写してくれ、まわり歩いていた人が「一体あの集団はなに?まんなかの女は一体誰?」と不思議そうなまなざしで見ていたのが忘れられない。

記念すべき出発の時を瀬川さんにたくさん写真に収めてもらい、大感激だ。


ブロガーは身の回りにあるものがすべてネタ。早速日本橋周辺を撮影中。なかなか出発できない・・・

銀座発祥の地の記念碑で。このような記念碑がある度に和田さんは写真を撮るのでなかなか進みません


全くその通りで。
思えばこの日、予定では27.5km歩く予定でホテルまで取っていたのに、結局20kmもいかず完全日没になってしまい、急きょ鶴見で一泊することにしたんだっけ。


旅は日常より密度濃く出会いと別れを繰り返すもの。道行く地元の人との出会いが生まれたところ。誰とでも気軽に交わることができるコミュニケーション能力は、これからの道中役立つことでしょう。


写真につけるキャプションの文章次第で、写真の見かたも変わるし、その場面についての想像力もぐんと膨らむもの。瀬川さんは、専門の写真はもちろんのこと、こうした文章作成能力がすごく高い。本当にうらやましい。

このキャプションがつけられた写真は、泉岳寺の少し手前で会った地元の方に、東海道を歩いているんですという説明をしていたシーン。昔の品川は全然今と違っていたという話から、固定資産税が高くなり古くからの住人には大変といった話など、歩きながらしていた。


+++


瀬川さん、本当にありがとうございました!


●東海道53次ウォーク:PhotoLife Concierge
http://photolala.net/2009/10/000241.php

●日本橋:東海道53次ウォーク
http://tokaidowalk.com/nihonbashi/

●日本橋→品川:東海道53次ウォーク
http://tokaidowalk.com/nihonbashi-shinagawa/

[旅]東海道53次ウォークの記事一覧