別角度から見る東海道53次ウォーク(5)「わくわく無気力生活でいこう!」
28日間歩いていて、感動スポットや記念になる体験はいろいろあったけど、「わくわく無気力生活でいこう!」さますのさんと一緒に歩いた蒲原~由比~興津には、それがテンコ盛りだった気がする。
富士山もバリバリ見えたし、いいコースだった♪(←結局、この日以外は富士山はほとんどだめだった)
●わださんの東海道53次ウォークに参加してきました!:わくわく無気力生活でいこう!
http://wakuwakumukiryoku.blog3.fc2.com/blog-entry-245.html
↑写真もたっぷり、非常に詳細なレポートを書いているので、
ぜひ読んでみてほしい。
ただ、この案内板、ざっくり仕様なので、途中ちょっと迷いそうでした。でも、迷ってるオーラを出してると、道行く地元の人が声をかけて教えてくれたりして、旅人にやさしいところでしたね~
そうそう。
で、読んでいて今ふと思ったんだけど、さますのさんと一緒に歩いていた時は、やたら地元の人から声をかけられた気がする。
「迷ってるぽい→助けてあげたい」
と思わせるオーラをだしていたのは、さますのさんかも!
蒲原はちょうど秋祭りの日。
お神輿がやってくるのを待つ人たちが家の前にでていて、自分たちもいろいろ声をかけてもらったり、教えてもらったり。
ひょんなことから、まったく関係のないお店で、ちょっとだけご馳走になるという、まさに”ちい散歩”的旅番組みたいな展開に!
↑何かというと
「イルカ」
今考えると、いきなりイルカ肉ご馳走になれちゃったのも、さますのオーラ効果だった気がしてきた。
一般的な海老のかき揚って、干しえびが入ってると思うんだけど、
ここのは新鮮な生の桜えびを揚げたんだろうなー。
干しえびのかき揚とは、全然違うぷりぷりしたおいしさがあります。
そうそう、おいしかった!
桜エビのかき揚げは、イメージしていたものと全く違い、ふたりして思わず目がきらきらしちゃったよね。
食べきれないかなあと思っていたけど、さますのさんにも支援してもらって食べつくした。
「こういうのって何匹も命散らしたと思うと残せないんだよね」
なんていう会話までよく覚えている。
そして最後は「さった峠」!
かなり足も疲れてきたところ、しかも日がかなり傾きかけてきた中、ふたりして気合いいれて坂を登ったよね。
でも頑張った甲斐あり!
富士山は残念ながら見えなかったけど、それでも絶景だった。
ところでさますのさん。
「雲がすごく不思議」「幻想的」
と何度も言っていた。
私は富士山と東名高速&東海道本線などの立体交差ばかり見ていたのだが、さますのさんの記事を見たら、掲載されている写真も雲がいっぱい。
同じ“絶景”でも、実はかなり違うものを見ていたんだな(笑
岬の側(手前側)は、夜になりつつある空と雲なのに、向こう側(写真の奥と左側)の空は、まだ昼間の明るさと色なのが、またまたフシギ。
写真じゃ、ぜんぜん伝えきれてないんですけど、実際に、夕暮れどきの岬にたつと、昼と夜のはざまを見てるようで、なかなか幻想的な光景でした。
写真からも伝わってきますよ。
+++
歩いている自分の姿もたくさん写真に収めてくれたさますのさん、
本当にありがとう。また一緒に歩きましょう!
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●吉原→蒲原:東海道53次ウォーク
http://tokaidowalk.com/yosiwara-kanbara/
●蒲原:東海道53次ウォーク
http://tokaidowalk.com/kanbara/