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別角度から見る東海道53次ウォーク(8)「もかりのデリケートゾーン」

写真京都・三条大橋で娘さんと一緒に出迎えてくれたもかりさん。ブログやSNSでの交流を通じて、その非凡さにいつも驚かされていた。

今回の東海道53次ウォークの隠しテーマ(?)として「生もかり対面」を入れていたほどだ。

●わださんが京都に到着。:もかりのデリケートゾーン
http://mokari.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-147e.html


娘と三条大橋に到着しまだきてないな!と。
三条大橋の弥次さん喜多さんの像の前に誰かいるとおもいながら、
邪魔やなあ・・・と思っていたら、
弥次さん喜多さんの像の前にいた人は、
わださんでした。


実は4時までにつかなくちゃ!と逢坂とか結構真剣に歩いてきたら、1キロ手前地点に30分くらい前に着いてしまい。でも郵便局で荷物発送してたり、コンビニで缶ビール買ったりしていたらちょうどいい時間になり、時間調整などもせず三条大橋に着たら、4時5分過ぎくらいだったんだよね。


しかもわたしはまったく気づいてないのに、
「もかりさん?」と声をかけられ、

・・・('ε')・・・誰?


人の多い三条大橋だったけど、
もかりオーラもでていたので、全く躊躇なく声かけれました。

(声かける前に、やはり別口で出迎えにきてくれていた大学後輩に「あ、もかりさんだ!」と確信もって言っていた)


わださんは、今回Twitterも活用し道中を記録されていましたが、そのTwitterにちょっと参加してみることで、自分がまるで旅のなかの登場人物になったたような感覚になるおもしろさもあったかのように思います。


わださんは何をやったのかなあ・・・と思って、ふと考えてみると、なんだか東海道を歩きながら、リアルの旅でも、インターネットを使っても、物語を作り上げていったような気がしました。


↑こういう風に、全然他の人とは違うとらえ方をして、自分たちをはっとさせるのが、もかりさん。もちろん自分自身は「物語を作る」なんて考えたこともなかったけど、この記事を読んだ後は真剣に考えてしまう。「自分の単なる“旅行記”を物語にするにはどうすればいいのだろう?」「物語として楽しめる要素って何だろう?」「ブログは書き方次第で、すごく面白い、ひとつのまとまった“物語”になるのでは?」とか。

いつもいい刺激をくれる人です。


きっとこの旅で、わださんには大事なものがくっきりと見えたかもしれません。
ホントのところはわださんだけが知ってるので、それが知りたかったら自分もやってみる。ということだな~と思いました。


うまくまとめられないし、文章にまとめてしまうと違うものとして定着してしまう気がするので書きませんが、自分にとって貴重な時間だったことは確かです。

やっぱ歩くのっていいなと思います。
別に一か月もじゃなくても、3時間でも一日でも。

特にここ10年間はパソコンの前に座り、インターネット上に生息し、体をほとんど動かさず頭の中だけの仕事をしてきてバランス失墜気味だった自分。

こんなにも長時間、パソコンから離れ、家をでて、広い空の下、自然や街や他の人達といった「リアルな存在」に触れながら過ごしたことはなかったなあと(ま、携帯Twitterはめちゃめちゃしてましたけどね)。

藍玉さんの記事にありましたが、歩いている時間って考えごとするのにいい気がします。


写真


最近、親の散歩にお供することが増えて、歩きながらいろんなことを考える自分に気づきます。年を重なると、こんなに?と思うほど、考え事が増えるんですよ。(東海道53次ウォーク: 藍玉ブログ


たとえば天気のいい週末の1日。

家から出て、夕方日が沈むまでに辿りつけるところまで歩いてみる。
近所を流れている川を、とにかく上流に向かって歩いてみる。
子供のころ過ごした町を歩いてみる。

そんなことで、考えが整理されたり、新しい発見があったりもするんだろうなあと。

ネットまみれの生活にどっぷり浸かりつつ、
今後も定期的に「歩きながら考える」機会を作っていけたらなと思ってます。


+++


もかりさん、本当にありがとうございます。
京都で対面できてうれしかったです。


●わださんが京都に到着。:もかりのデリケートゾーン
http://mokari.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-147e.html

●東海道53次ウォーク: 藍玉ブログ
http://aidama.txt-nifty.com/af/2009/10/53-7d7d.html

●京都・三条大橋につきました!:東海道53次ウォーク
http://tokaidowalk.com/info/post-309.php


写真あと、熱田神宮からはねさんに送った安産のお守りを、はねさんが記事にしてくれました。

●熱田神宮の安産お守りが届いた!:はねびよりBLOG
http://message.wing14.net/2009/10/anzan-omamori.html

出産まであともう少し。
はね2世の誕生を、心待ちにしています♪

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