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中国語の中国旅行ガイドブックを買う

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広東省&広西チワン自治区については日本からガイドブックを持っていっていたが、雲南省は何もなかったので、長距離バス内での読み物にもいいかなと思い、ガイドブックを一冊買った。

旅行人口激増中でかつ自由旅行派も増えている中国では、旅行ガイドブックがたくさん出版されている。北京・上海などだと、グルメ本もたくさん。

そして漢字なので、中国語まったくわからない日本人でも、半分くらいの意味はつかめる。日本のガイドブックには載っていない最新情報も結構あるので、おススメだ(特にグルメ関連など)。

ちなみにこの本の一番上は「昆明・大理・麗江・シャングリラ攻略」と書かれている。その下は「最値得(もっとも価値がある)推薦的(推薦する)161個地方」ということで「超オススメな161か所」。

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写真もきれいで、五つ星でのおすすめランク、「地址(住所・場所)」「交通」「門票(入場料)」「住宿(宿泊施設)」と項目ごとに情報も整理されているので見やすい。

日本のガイドブックでは触れられていない場所の情報なども。

中国の観光開発はここ数年で一気に進んでおり、過去には外国人の立ち入りが難しかったところもどんどん開放されている。詳細はわからなくても、「ああこんな場所があるんだ」とざっくりつかめるだけで価値があるはず。

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で、やはりありがたいのはグルメ情報。
日本のガイドブックだと、どうしても「外人対応が行き届いている場所」に限定されがち(英語メニューがあるとか)。

日本人であれば英語メニューなくても漢字メニューで十分なので(むしろ漢字のほうがわかる)、グルメについては中国語情報に頼るといい。

この本は、グルメ・カフェ&バーそれぞれいくつもの名店が5段階の星ランク付き紹介されているので、そのパートのためだけに購入しても意味はあるだろう。

グルメ&バー情報であれば、スマホ&パソコンある人なら、「百度地図」の周辺情報も非常に役立つ。私はクチコミサイトのアプリをスマホに入れていたので、近くの食堂情報などはだいたいそれで調べていた。

人気順にソートでき、主要都市や観光地であれば評価数が半端なく多いので、信頼できるランキングになっているはずだ。

●百度地図(麗江)
●中国語ガイド本(グルメ情報など結構載ってるシリーズ)

[旅]中国生活2013-2014<広東&雲南旅行編>の記事一覧