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上海万博で便利!な「携帯イス」

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海外旅行に行く時、どこまで日本で必要なものを買ってゆくかという判断は結構悩ましい。ただ中国旅行については、悩むものなら現地調達というのが正しい答えだと思う。

だって幸か不幸か、私たちが今日本で買っているものの多くは、メイドインチャイナなのだから。

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今回、日本で何か軽量なものを買っていこうかどうしようか悩んだのが「椅子」だ。上海万博のパビリオン入場待ちには欠かせないという話だったが、実際自分が、数時間の列に並んでまで人気パビリオンに入るかどうか確信がもてず、結局買わずに行った。

「それだけ上海万博に必要なものなら、周辺でいくらでも売っているだろう」とも思ったもので。

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実際、いくらでも売っていた。
観光客が買うなら、多分、豫園のすぐ北側の「上海福民街小商品市場」がいいだろう。

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これが上海万博会場内でも一番人気のもの。
座面に取っ手があって、それをつかんで持ち上げれば一瞬にしてまっ平らになる持ち運びの良さが秀逸。

実は家にはこれが一個、踏み台としてあったりする。

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大きさ2種類くらいあって、お店によっても値段(最初にいってくる価格)は違うが、だいたい10元~15元くらい。1元13円くらいなので日本円だと130円程度。

もちろんこういう場所なので値段交渉次第で安くもなると思うけど、まあ100円くらいなら、頑張って値引きするほどでもないよね。中国人もそのくらいの値段で買っていたし。

(今回の旅行で本当によかったのは、数字はほぼ完全に聞き取れるようになっていたこと)

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私が買ったのはこっちのタイプ。
重さはさほど違わないが、プラスチックのものよりコンパクトになる。

大きなのと小さいのがあって、自分は大きなタイプのものを確か13元くらいで買った。

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結局、長蛇の列には最後までならばなかったので、ほとんど使うこともないまま、誰か欲しい人もいるだろうと、ゴミ箱の横にそっと置いてきたけど(腰を痛めていたので重たいものは極力持ち歩きたくなかった)、100円前後でこれが買えるなら、日本でもいろいろ活躍してくれると思うので、一個買っておいても損はない。

とりわけ、プラスチックタイプのものは、家の中でのちょっとした踏み台にも便利。

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