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小籠包!スイーツ!小籠包!

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上海といえば小籠包!
初日に上海万博会場でも食べたんだけど、やはり街中の人気店でも食べよう!ということで、2日目は街中食べ歩きをすることに。

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ただ気張って朝早くにホステルをでてしまったため、店が開くまで人民公園沿いのスタバで時間をつぶすことに。

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新発売だという、コーヒーゼリー入りのフラペチーノが美味。

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そして向かったのは、人民広場駅から徒歩5分の「佳家湯包」。
意外にもかなりちっちゃなお店だった。

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日本人も多いらしく、こんなメニューも。
今考えたら、蟹と肉にしておけばよかったかな・・・。ガイドブックによると、入っているのは蟹ミソらしい。生姜酢も追加できたことに気付いていなかった。

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店内には4人がけテーブルが6個あるだけ。

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待つこと数分、でてきた小籠包は12個。
これで確か15元よりは安かった気がする(1元約13円)

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お味は・・・

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うま~っ!!!


皮薄いのに、しっかり肉汁閉じ込めていてジューシー!
熱さに注意しつつ、でも肉汁を一滴もこぼしたくないので、慎重に食べた。

ひとりで12個は多いかと思ったけど、
むしろお替わりしたくなるほどだった。

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店の入り口付近では、女の子たちが手際よく小籠包を包んでいる。
厨房もクリアに見えるから安心だ。

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そこから、南京西路を西に地下鉄駅1個分歩いて、南京西路駅までくると、お洒落なショッピング街。

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目当てはアジアンスイーツだ。
朝からどんだけ食べるんだよ、自分・・・と思いつつ、食べれるうちに食べておかないとね。人生何があるかわからないから。

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四角い器に入ったこじゃれたスイーツが多い。

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頼んだのは、「胡桃のおしるこ入りダイズの汁の固まり」と、なんだか趣も何もない表現の日本が添えられたものだが、実際には「豆腐花」に胡桃のソースがたっぷり添えられたものだ。

「豆腐花」は大好きで、昨年香港に行った時には、おいしいと評判のすごく小さな店まで、バス乗りついで行ったほどだ。

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でてきたのはこれ。
あずき色のものは、濃厚な胡桃ソース。

日本でこれ作ったら、どんだけ高額になっちゃうだろう。胡桃高いもんね。

もー忘れられない味のひとつになった。
昔、日本の旅館で食べてすっごく感動した手作りのごま豆腐の味を思い出した。

上海いったら是非!

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香港・中国などでチェーン展開してるアジアスイーツ専門店の「香港満記甜品」。本店は香港で、上海では南京西路駅のすぐ近く。糖朝みたいに、日本にもできたらいいのになあ。

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続いて向かったのが、そのすぐ隣のビルにある「小楊生煎館」。
上海市観光局のサイトにも載っている人気店で、やはり列ができていた。

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列に並ぶ前にまずはチケットを購入。
1皿4個で5元(約65円)とお手頃価格。

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こちらも、店の外から作っている厨房の様子がよく見える。
蒸すのではなく、油たっぷりひいた鍋で、揚げるように焼く小籠包だ。

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焼き小籠包のお皿を受け取って店内に入っても、今度は席がない。
やっとのことで隙間を作ってもらい座って、

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こんな写真を撮って、隣のおじさんに笑顔で「好(ハオ)」とか声かけてもらった直後に悲劇は起きた。


一口も食べてないのに、皿ごと転落!!!


並んでやっと店に入れたのは全員一緒なので、
店内中から、同情のまなざしを集めてしまった自分。

近くの人も狼狽。
どう声をかければいいのかという目でこちらを見ている。

悲しすぎる・・・。

もう一度列に並ぶ気力はなく、席をつくってくれた隣の親切なおじさんに「謝謝。我再来」といって店をでてきた。

結局、この2日後にリベンジでもう一度列に並び食べたのですが、やっぱりおいしかった。何がおいしいって、このゴマ。中は肉汁たっぷりで、正直、ちょっと食べにくいんだけど、箸を上手に使って上から割りながら食べると、柔らかい皮、肉汁、肉、かりっとした下のほうの皮と、いろんな味を一度に楽しめる。

ただし、落とさないように。
くれぐれも。

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