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寒い冬に日清「とんがらし麺熟辛」

写真昨夜、近所のコンビニで珍しくスイーツを買った際、「甘すぎるかな?」とバランスを考えて「ついで購入」したのがこの焼きそば。

寒いのは駄目だけど、割と辛いものは大丈夫なほうだが、果たしてこれは?

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脇みてみると、「揚げめん」の材料として「赤唐辛子」が書かれている上、それとは別にもう一箇所「赤唐辛子」とある。ダブル赤唐辛子だ。

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これ、最初に開けるとき注意が必要。

普通だったら、なにか小袋に入っていてもおかしくないような、細かな粉末状のものが、直接麺にかかっている。
がさがさ揺らしながら持ち帰ってきて即あけると、まわりにその粉が飛び散ってしまう危険性ありだ。

(つか、自分はまわりにちょっと飛散したぞ)

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麺の隙間に、なにやら赤唐辛子らしきものなどびっしり。

ん?
でもこれって、焼きそば「系」だよね?
湯切りする時に流れちゃわない?

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中には、液体ソースと「粗挽き旨唐辛子」の粉末。
こちらの袋も、なんか調味料がかかってる状態。

間違っても、これらを触った手で目の周りを触れたりしないように・・・花粉症の人は注意が必要だ。

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湯切り。
麺がフィルターになっているのか、特にさっき麺の間にいっぱい入っていた唐辛子っぽいものが流れ出てしまうこともないようだ。

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既にこの状態で、もう味がついているかのような赤っぽい色。
このまま食べても、結構いけるのかもしれない。

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液体ソースをかけはじめてびっくり。
写真だと、ちょっと赤み帯びた野菜たっぷりのソースという感じに見えるが、実際は、


ラー油?


というような赤い液体だ。
辛そうだなあ・・・。

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がばっと男らしく(?)かけて食べようと思っていたのだが、さっきの赤いソースを見て躊躇。

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ついでに言うと、昨年のアフィリエイトカンファレンスの時にa-kiさんから京都土産でもらった、この「舞妓はんひぃ~ひぃ~」も味見してみようかと思っていたのだが、そういうシチュエーションでもない気がしてきた。

ちなみに


「狂辛」


と書かれたこの七味、
いつかブログネタに、「このまま味見」してみようかなあと思いつつ、なかなかその勇気がでずに数ヶ月が経過。

一緒にお土産をもらったヒカルさんが書いたレポートを見て、「勇気をださなくてよかった」と心から安堵したものだ。

舞妓はん、ひぃ~ひぃ~世界一辛い七味とうがらしは、イケてるのか!?(1)
舞妓はん、ひぃ~ひぃ~世界一辛い七味とうがらしは、イケてるのか!?(2)
舞妓はん、ひぃ~ひぃ~世界一辛い七味とうがらしは、イケてるのか!?(3)
舞妓はん、ひぃ~ひぃ~世界一辛い七味とうがらしは、イケてるのか!?(4・最終)

写真

で、さっそくお味見。
まだ粉末の唐辛子は入れてないのに、なかなかに辛い。

でも辛いけど旨い。
単純に辛いのじゃなくって、味わえる辛さだ。

カップ麺と比べちゃうのもあれな話だけど、
昨年夏に食べた「いかの塩辛」の辛さを思い出した。

毎回食べたいカップ麺ではないけど、焼きそば系で、3~4回に1回くらいの割合でこれにしたいかなって感じ。


あ、そうそう。
これで全部食べちゃったら、いかんて。

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まさに「粗挽き」な赤唐辛子。
せっかくだから、これをちょっとかけて味あわなくちゃ!

・・・と、ブロガーなもんだから、ちゃんとシャカシャカ振り掛けている風景を撮ろうと思って、右手に赤唐辛子、左手にデジカメなんて体制でいたら、

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手が滑りました。
どどどっとでてしまった。

やばし。

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これが「粗挽き」の「旨唐辛子」。
本格パスタの店とかで辛いパスタ・・・なんていったっけ・・・ほらあれ・・・ああ、でてこない・・・困った・・・唐辛子とニンニクたっぷりきかせたオリーブオイルをからめた・・・アラビアータじゃなくて・・・ほら・・・。

どしてもでてこなかったので、検索しちゃいました。
ビバ!インターネット!


「ペペロンチーノ」


っていいたかったんです。よくあれと一緒に「よかったらかけてください」ってでてくる粗挽き唐辛子みたいなやつ。

でついでだったので、なんとなく「激辛 ペペロンチーノ」ってGoogle検索してみたら、やっぱり上位にいました、ネタフルさん。さすがだなあ。何を検索しても、なんか気づくとここにたどり着いてしまう、ネットの不思議。

・・・話それたけど、たっぷり赤唐辛子をかけた「とんがらし麺熟辛」。

まだ、ぎりぎり言える。

「辛いけど旨い」と。
「ただ辛いだけではない」と。

ただそれも、半分くらい食べた状態で難しくなってきた。


辛っ!口ん中、辛っ!!!


後悔だ。
あのまま、「粗挽き旨唐辛子」は気持ちだけぱらっとかけて食べていたら、最後まできっとおいしく味わえたのに、ついブログ写真を撮ろうとしてシャカシャカしすぎて、こんなことになってしまった愚か者だ。

最後までちゃんと食べたものの、食べ終わった後は口の中ひぃ~ひぃ~。
そのまま水とか飲むと余計辛さがましそうなので、慌ててお湯をわかして、珈琲を入れて飲んだ。


で。


珈琲効果でやっと口の中が落ち着いてきた頃、
今度は、体の中央あたり、おそらく「胃」がある辺だと思うんだけど、なにやら「ポカポカ」した感じが広がってきた。

どうやら赤唐辛子が、胃の中で成分放出してるみたいだ。
もしかしなくても、明日の朝あたりにもう一度、「そういや昨日唐辛子もの食べたっけ」と思い出すことになりそうだなあ。


辛いもの苦手じゃない人は、
一度食べてみるといいと思います。

けっこうおいしいです。
その際はぜひ、「粗挽き旨唐辛子」をたっぷりかけることをお忘れなく!

写真


(「舞妓さんひぃ~ひぃ~」は、来月友人がうちに遊びにくるので、その時お酒がまわったころに登場させようかなあ・・・)


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