日比谷バー
先週、銀座でお食事&飲み。グルメブロガーの方が持っていた「携帯レフ板」がほしくなった日だ。
串焼きの「荻」をでたあと、歩いてすぐの場所にある「日比谷バー」にやってきた。本当にいろいろなお店を知っている人だなあ。。。
で、自分はまったくバーに詳しくないので知らなかったんだけど、とっても有名なバーなんだとか。そのいくつかある中で、ここはバー初心者&ウィスキー初心者でも気軽に入れて楽しめるお店。とっても自分向き。
ちなみに、基本的にグルメ記事は、味とか忘れちゃうので即アップするほうなんだけど、なぜに一週間も遅れたのか。
実はカメラをお店に置いてきてしまったのだ。
おかしいなあ・・・携帯とお財布とかばんを忘れても、デジカメは失くさない人だったはずなのに・・・。
店内はこんな感じ。
って、いきなりブレブレやん!!!
本当に暗いんです。
バー撮影は素人には難関ですね。
(この時に、心から「携帯レフ板」がほしくなりました)
でも大丈夫。
「テーブル置き」「連写」「モード変更」でこんな感じに♪
カウンターが大きくてゆったりした感じのある、横に長いお店。
うんうん、メニューも確かになにかとってもとっつきやすい!
海鮮もお肉も「燻製」ものが中心。
よく来ているという方に完全おまかせ。
そんなに遅い時間までやってるお店ではないようなんだけど、割合にすいていた。3~4組ほど。
「普段ウィスキーはよく飲まれるんですか?」
「いえ、ほとんど・・・」
そうすると、とっても愛想のいいスタッフの方が、丁寧に説明をしてくれる。
「ウィスキーがちょっと苦手という方には、これをおすすめしていますよ」といわれたウィスキーソニック(確か)を注文。
うん、すごい飲みやすい!
これは女性でウィスキー苦手な人でも大丈夫だよ!
上のほうに浮かんでいるのは、レモンの皮?
フルーティーな感じで、
ついぐんぐん飲んでしまう。
いかんいかん。
もうひとりが注文したのはこれ。
オリジナルブレンドセット。
昨夜のNHK「プロフェッショナル」を見た人は、絶対これを注文すると思う。
私も次にいったら、ぜったいこれ!!!
1,800円と高いんだけど、自分で配合を変えながら、いろんな味で楽しめる。ちゃんと計量用の器もあって、本格的だ。
「ほんの一滴で、がらりと味が変わるんです」
と、ウィスキー好きのその人は言う。
ブレンドの講習を受けたこともあり、その時、素人でなかなかうまくいかないでいたら、講師役のプロの方がきて「これをこうしたら・・・」とわずか一滴何かをいれたところ、まさに作りたかったイメージどおりになり、ものすごい驚いたのだという。
神業なんだ。
手前の2つの瓶は、ほんの1滴2滴だけ入れる、そんなものらしい。それ以上入れると、他のウィスキーの香りを全部押しのけてしまうようなものなのだとか。
なんかとっても楽しそう。
「わださん、こういうの好きでしょう」
めちゃめちゃ好きです!!!
(多分家で買ってやっちゃうと思う・・・)
これはこんにゃくの燻製。
「へー、うまくできてるなあ。前に挑戦して一度失敗してるんですよ、酸味がでてしまって・・・」
ベランダで燻製作りをしているのだとか。
ウィスキー党の人は、ウィスキー飲むために手間隙かけるんだ。
そんな間にも、いろいろ配分を変えながら、つど、香りと味を楽しんでいるようだ。
これは確か、帆立貝の燻製。
燻製の味といえばいいのかな?なかまでしみこんでいて、味も濃くなっていておいしい。
いろいろ盛り合わせ。
これは何だったっけ?
忘れちゃってます。
(なにせカメラ忘れたくらいだから・・・)
メニューの後ろのほうには「バーテンダーがおつくりする、おすすめブレンド」というコーナーも。確か自分「山あり谷あり」を選んだ気がする。
山あり谷あり。
人生ですね。
また行きたいです。
つか、誰か今度一緒に行きましょう!!!