Movable Type

ここからは、ちょっと慎重にゆっくり進めていきたいところ。解凍したファイルをサーバにアップロードする前に、まずはそのサーバの仕様などにあわせて、いくつかのファイルをちょこっといじる必要がある。

ここでは、激安で、ドメインも簡単に増やすことができ、Movable Typeも簡単に設定できる「さくらインターネット」を例に見ていきたい（レンタルサーバによって設定は多少異なるので注意）

まずは、先ほど解凍したファイルを見てみると・・・うーむ、びっくり。かなりの数のファイルだ。

といっても、書き換えるファイルはごく一部だけで、残りは何も考えずにサーバにそのままアップロードすればいいだけなので、大丈夫。

必要なファイル書き換え作業は３点。

1. 「mt.cgi」の１行目を修正（必要ない場合も多い）
2. 「mt-config.cgi-original」をコピーして「mt-config.cgi」に名前変更
3. 「mt-config.cgi」の中の３箇所を修正

このあたりの手順は、シックスアパート社公式サイトにも「Movable Typeのインストール手順」として掲載されているんだけど、

ちょっと自分達みたいな素人には「Perlスクリプトを実行するために、Perlの実行環境へのパスを・・・」と言われても泣きたくなっちゃうだけなので、それよりは何か本・雑誌などの、もっとわかりやすく解説されているインストール手順を読んだほうがいいだろう。

個人的には、インプレス「みんなのブログ」に毎回掲載されているものがわかりやすかった。

本格的にブログ運営するなら、ブログツール導入！
やってみると実は簡単で楽しいのが「Movable Type」、略して「MT（エムティー）」。
昨年は自分もMTカスタマイズにはまり、いろんなサイトをMT化しました。

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