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豚インフルエンザが局地流行!パンデミックの可能性は?対策は?

写真軽く二日酔いで目を覚ましたら、「豚インフルエンザ」のニュース。
メキシコでエピデミック(局地流行)起していて、米国にも広がっているとのこと。

日本でも水際対策の指示がだされた。

アメリカで、州をまたいでの「ヒト→ヒト」感染拡大が始まってしまっていたら、もはや封じ込めは無理なのだろう。ニューヨーク市の私立高校では、生徒約100人がインフルエンザに似た症状を訴え・・・とある。まだ豚インフルエンザかどうか検査中みたいだが、もしそうだとしたら、大都市での爆発的感染はすでにカウントダウン状態かもしれない。

コルドバ保健相によると、最初の症例が見つかったのは4月13日。メキシコは独自に正体を解明することができず、カナダの保健当局にウイルスの検査を依頼。結果の連絡を待つ間に、感染は約1000人(23日現在)に拡大した。

日本での報道は昨日からだが、
実際には2週間近く前から始まっていたようだ。

メキシコと米国で豚インフルエンザの人への感染が確認されたことを受け、世界保健機関(WHO)は25日、専門家による緊急委員会を開催した。マーガレット・チャン事務局長は緊急委終了後に声明を発表、同委が「現在の状況が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態になっている」とする認識で一致したことを明らかにした。

さて、肝心なのは自分たちだ。
米国で感染拡大となれば、日本上陸は「明日」でもおかしくないし、もしかしたら「昨日」すでに上陸している可能性もある。

米国・中米在住邦人の中には、必死に帰国準備している人たちもいるだろう。
数日後には、彼らが続々成田空港などに降り立つことになる。

GW中の人の移動で、日本がいっきに「感染列島」になることだってある。


今、私たちは何をすべきか。


1.情報収集&家族で話し合い
2.マスク購入
3.食糧・日用品の備蓄

人が免疫を持っていないインフルエンザという点で、鳥インフルエンザも豚インフルエンザも違いはない。「ヒト→ヒト感染」が拡大すれば、どちらもいわゆる「新型インフルエンザ」だ。

なので、「鳥インフルエンザ」前提の新型インフルエンザ対策でも十分役立つ。

個人的には、薄いこの小冊子がまずはおすすめ。

知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル
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必要なことがコンパクトにまとまっている(詳しくはこちら)。
会社などでまとめて購入し、社員全員に配布することもできる(1冊210円なので)。

マスクは早めに買っておこう。
既に「ヒト→ヒト感染」が始まっているので、店頭在庫切れが起きる可能性は高い。

ネットで特別なマスクを買うのもいいが、近くのドラッグストアで、50枚入り900円などの不織布マスクを、家族人数 x 箱など買っておくほうが大事かも。

●新型インフルエンザ対策マスク試着室

食糧・日用品も同じく。
今日の午後にでも、買い出しにいくべきだ。

私もこの記事を書き終わったら、
お米はじめ食糧買い増ししようと思う。

●備蓄.com

仮に杞憂だったとしても、「備蓄」は無駄にはならない。
このニュースを読んだ方は、今すぐ、個人・家庭での対策に走ってほしい。

(でもニュース見てる限り、感染しても重症化して死に至っている人は少ない感じも。毒性強いものじゃないといいなあ)

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