浦和に初上陸!(2)
浦和ナイトの続き。
赤い伊勢丹を回りこむと、すぐに居酒屋やバーが多数並ぶ繁華街に。そしてジモティーと一緒じゃなかったら絶対無理だよなあというルーティングでたどり着いたのが、「どうどう」というお店。
浦和駅西口、旧中仙道の商工会議ビル斜め向かいにある「どうどう」。「ひと皿あたりの量が多いのよ~」と聞いてはいましたが、この「刺盛り10点」ふつうにこの量で1980円。このとき6人でしたが、ちょうどよい感じでした。
「浦和ナイト」に参加しました(tracks)
そもそも「1,980円で“10点盛り”」って段階で変。
ふつう5点盛りの値段でしょ
- 日本海庄や・・・五点盛り 2,350円
- 白木屋・・・五点盛り 980円(ただし2切れずつ程度)
ちなみに先週は秋葉原の「玄」というお店で、2人でワインボトル2本という飲みをしてしまったんだけど、そこの5点盛りが「お通しかよ!!!」と絡みたくなるほどに値段の割に量が少なく、目が点になった。
・・・でも多分、自分の標準量感覚がずれちゃったんだろうなあ。
「どうどう」の1,980円のお刺身10店盛り体験のせいだ。
めちゃ多くない!?
気分は、誰かが温泉旅館で豪気に注文した「舟盛り」って感じ。
素で驚くゲスト組に、
ニヤリほほ笑む浦和人コグレさん。
で、またおいしい。
いやー! まさか海のない埼玉で、こんなに海の幸を贅沢食いするとは!!!
(茨城&千葉の太平洋寄りで育ったので、埼玉というと「夏に海水浴にいけない県」という印象が強かったんだけど、話を聞いたら、茨城の海水浴場に車で行くらしい)
ビールも安い。
モルツ中ジョッキで390円。
プレミアムモルツでも500円以下。
あんま気にせずガブガブ飲めるのは素敵だ。
まあ、あとでそれでちょい後悔する羽目になったんだけどね。
ただ一個だけ、期待していたのと違うものがでてきたのがこれ。
「ふぐのから揚げ」
というメニューがあったので、先月、野毛の居酒屋でふぐのから揚げを久しぶりに食べてとっても感動していた自分はすかさず注文。ただ、でてきたものは、こぶりな魚を丸ごとから揚げにしたものだった。
これ、ふぐ? ふぐの子供の丸揚げ??
100%出し間違いだろうと思ってお店の人に聞いてみると「サバフグ」という回答だった。
ググッてみた。
●シロサバフグ/サバフグ 市場魚貝類図鑑
●サバフグ属 - Wikipedia
一応、ふぐらしい。
安いので、唐揚げや一夜干しでつまみにいいと書いてある。
だったら「サバフグのから揚げ」って書いてほしいと思いつつ、おいしかったからいいや。
そして2店目に。
ちょっと京都とか思いだすよな路地を歩いて、
浦和レッズが勝つと、サポーターがここで祝杯をあげるという「力」の前を再び通り、
「浦和丸」という店にやってきた。
この店名って、前にネタフルさんで確か読んだよなあ。
否定的な記事だった気がするんだけど・・・。
確か期待していたハイボールがしゅばしゅばだったとかなんとか。
でも、その後のネタフルさんの記事によると、
なんでもブログでの評判を気にしているらしく「いまいちだった」という感想を見て、改良したそうです。って、それぼくですね‥‥すいません。でも美味しくなってて良かった!
[N] 浦和ナイト開催「浦和丸」のハイボールが美味くなってた!
わお。
ブログ読んでるんだ。
で、ハイボールで乾杯。
ここでは、網焼きを堪能。
ガスボンベを接続して使うこの網焼き機の名前は「炉ばた大将」。
網焼き&焼き鳥に。本格炉端焼きで美味しさ倍増!!ガスの火力で炉ばたを再現!イワタニ 炉ば...
うちにもあるが、一個買っておくと、カニ足をあぶって食べたり、野菜やシイタケ、干物なんかを焼きながら食べられるので便利だ。いろんな人が持ち寄ってくれたお総菜でホームパーティーする時にも使える。
今回は、それで魚や蛤、あとイカなんかを焼いて食べた。
おいしかったなあ。
このあと、もう一店バーに行ったんだけど、実は一枚も写真が残っていない。
というのも自分、そこに移動する最中に酔いがまわり、バーでぐったりしてしまい、もしこのまま異国「浦和」でグロッキーになったら、きっと他の人に・・・
「ネタにされるご迷惑をかけてしまう」
と思い、一杯目のドリンクを飲み終えないうちに途中退出し、浦和を後にしたからだ。
(その節は駅まで送っていただきありがとうございました > マキパパさん)
いやー。
確かに体調が悪かったってのもあるんだけど、初浦和で、また料理がおいしい上に値段が安いお店が多かったりして、調子に乗って飲みすぎたんだと思う(基本的にあんまお酒強くない)。
もひとつの理由。
あとで送ってもらった自分の写真。
ホッピー抱えて妙にうれしそう。
なんか悪酔いした時のことを思い出すと、結構「ホッピー」飲んでるんだよね。
別にホッピーが悪いわけじゃないと思うんだけど、
酔っ払っているとつい「濃度調整」を間違えて、何回も「中身」お替りしたりして、それで変に酔いがまわっちゃうんだと思う(ホッピー対焼酎を「5:1」にするとアルコール度数5%になる)
気をつけなくちゃ。
でも本当に楽しい夜でした。
そして浦和って楽しめる街だなって思いました。
誘ってくださったコグレさん、そして浦和のみなさん、
本当にありがとうございました♪
●浦和ジモティー組
●浦和ゲスト組