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“オープンエアリビングバルコニー”ってどうよ?「グランタワー立石レジデンス」モデルルーム見学(後編)

写真マンション建設地をチェックした後、水戸街道を越えて、モデルルームへ。

このモデルルーム、立石と青砥に建設中の2物件用のものだった。一回の見学で2物件分見れるのはラッキー♪

●「グランタワー立石レジデンス」公式サイト
●「グランシティ青砥ユーロレジデンス」公式サイト

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他のお客さんと全くすれ違わなかった前回と異なり、モデルルームには何組ものお客さんが来ていた。夕方4時~5時で、自分以外に5組以上はいた(10組近くかも)。

そのためか、説明も進行もさくさく。
まずは、「グランシティ青砥ユーロレジデンス」の模型がある部屋に通され、そこで上映会。

CGのムービーでマンションの概観や内部を見せてくれるんだけど、すごくリアル。実物映像を見たかのような気にさせてくれた。新築マンションって、一部を除き多くの場合、数千万円という高額商品を「一切実物を見ずに」購入決断しなくちゃいけない、なんとも悩ましいもの。

すごく無理があるよな・・・と思うけど、技術の進歩で、かなり実物に近いものを見て買うことができるようになっている気がする。

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こっちが「グランタワー立石レジデンス」の模型。
その名の通り、タワー型の細い建物で、ワンフロアに四戸。すべてが角部屋だ。

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そしてこれが、TVCMでもお馴染みの「オープンエアリビングバルコニー」。
かなりでっぱっている。
そりゃ10畳分だもんな。

正直、「建物としてこれってありなの?」という疑問すらもってしまうが、説明していた人の話によると、建築基準法の改正で、今後新しく設計する物件では、こういうタイプが少なくなるかも・・・とのこと。

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そして二階にあがり、さっそくモデルルーム見学。
玄関の扉の鍵が、なんかものすごい凝っている。

鍵なくしたら、業者さんが針金みたいな道具使ってちょちょちょっと開けてくれちゃう我が家とは比べ物にもならない。

●「グランタワー立石レジデンス」 セキュリティ

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5畳の部屋。

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7畳の部屋。

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なんか落ち着かない作りの和洋室。

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お風呂場はちょっと狭い気がした。
こんなものなのかな?

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洗面所は、ここも一体型だった。

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カウンターキッチン。
生ゴミ処理できるディスポーザは、オプションじゃなくて標準でビルトイン装備。

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そしてこれ!これ!
リビングの延長としてバルコニーがあるやつ!

建物内なので、バルコニーの外側も窓で覆われてしまっているけど、実際にはこの先は「外」で、空を直接見ることができる。

窓が床から天井まで、右から左まで全開になるというのは、かなり開放感あるものだ。

ただ、思っていたほど、バルコニーは広く感じられなかった。
10畳ってこんな広さだったかなあ。

(うちが今、ほとんど家具を置かない状態で暮らしているので、広さの間隔がちょっとずれている)

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この部屋は西向きだったので、ちょうど夕日が斜めに差し込んでいた。
自分もやはり、こんな風に大型の観葉植物と籐の椅子とか置くだろうなあ・・・。


年末ジャンボ当たってこんな物件購入したら


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ウッドデッキになっているが、腐りにくい特殊素材を使っているとの事。
このマンションは、「オープンエアリビングバルコニー」があるところ以外も、リビングとベランダ(?)の間の窓は全開になり、かつウッドデッキで「リビングとの一体感」を感じられるようになっているそう。

バルコニーもリビングの一部、重要な居住空間ということみたいだ。

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なので、リビングとバルコニーの間は、段差も仕切りもなくフラット。
若いお母さんに連れられて来た小さな男の子がいたんだけど、リビングとバルコニーの間を、元気に楽しそうに走り回っていた。

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折り戸式の窓ガラス。

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網戸は引っ張りだすタイプ。

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流しもついている。

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バルコニーの入り口あたりから見た、リビングとキッチン。
そんなに「わー広い!」という感じではなかったが、窓を全開にしていれば開放感が半端じゃない。

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カウンターキッチンは、上部に吊り棚のない、すっきりしたものになっている。
リビングからキッチン丸見えなので、自分みたいなだらしない人には、ちょい微妙~かな、このスタイル。

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いやー、でもやっぱりこれはいい!
(ただ、窓の外の風景にもよるか・・・。目の前がイトーヨーカドーという向きだとちょっと)

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オープンエアリビングバルコニー満喫した後は、その他いろいろ説明を受ける。
既に第一期は販売終了しているので、それぞれ希望のカラーで内装工事も始まっているとの事。

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落ち着いたダークモダン。

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明るい温かみのあるカラーも2種類。

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そしてディスポーザの実演。
黒いふたがスイッチになっていて、それを動かすだけで、がーっと中で生ゴミが粉砕されて流される。

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流れてゆく様子も見せてもらった。

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そして構造説明。

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共有部分は、目の中の虹彩で認証するシステムもあり、両手に荷物で鍵だすのが大変・・・という時には、所定の場所に目を向ければいいらしい。すごいなあ。アメリカ映画にでてくる、政府機関とか研究所とかのセキュリティみたい。

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ユニークな点がもうひとつある。
ワンフロア4戸なんだけど、通路が建物外側にはなく真ん中の軸の部分にある。

なので、廊下に面した窓というのではなく、基本的に外に向かって窓があるような形になっている。

他にいろいろ説明を受け、モデルルームを後にした。

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寒っ!


と震えながら、曳船川親水公園沿いを歩いてお花茶屋へ。

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お花茶屋駅周辺も、歩いてみたら面白そう。
このあたりにもマンションがたくさん立っているので、いつか散策してみたい。



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