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中国茶を体験する会(4)

写真最後に、「これもお茶?」な茶葉登場。

細かくした乾燥青海苔って感じだ。初めて見た。どんな味なのか想像もつかない。

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驚いたことに、たったこれだけでいいそうだ。
どのくらい入れるかで味が全く変わるという。まずは上品な味を楽しむ。

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茶葉が開くとあら不思議。
こんなにきれいな若葉になった!

細かく砕いたかのようにも見えた小さな茶葉は、一枚一枚の葉っぱだった。

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これだけ飾っておいても、目にさわやか。
夏なら涼しげな印象を与えてくれるだろう。

味は・・・最初はうっすらほんのり甘く、確かに不思議な味。
たくさん茶葉を入れてだすと、かなり苦味がでてくる。

このお茶は「青山緑水」。
「一葉茶」と同じく、苦丁茶(クーテーチャ)のひとつだという。
(「一葉茶」は前に中国に行った時、血圧高い人用のお土産に買ってきたことがある)

苦丁茶(青山緑水)は、条形苦丁茶ではなく新芽のみのお茶です。 水色は緑色、開いた茶葉は美しく、新芽のみというのが目で確認できます。 苦丁茶は中国では一般家庭にも浸透している薬外茶です。 お味は名前の通り苦味が強いのですが、適量はほんの一つまみが一人分で、その量ですと口に入れた時は少し苦味を感じますが、喉を過ぎると微妙な甘味が感じられます。 苦味と甘味、どちらか判断を迷う不思議な味わいです。 青山緑水は中国では採取禁止とされていますが、何故かというと、貴重なものなので要するに国外へ出したくないのだと思います。 絶対お勧め!のお茶です。

確かになんか癖になる味だ。

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「好きが高じて」ついにオンラインショップ開設にいたった白川さん。
中国茶と茶器の魅力をたくさん語ってくれた。

楽しかったです。
ありがとうございました!

中国茶と中国茶器の専門店「恒福茶具」
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