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山梨で燻製キャンプ!~燻製三昧の週末(2)

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一番最初に中華鍋で作った「チーズとかまぼこの燻製」。話にも聞き、ブログでも見て、本でも読んで知っていたはずだけど、やはり実際にその行程を見ると、あまりにも簡単!短時間!に出来あがってしまうことに感動した。

「これやっぱベランダでやろう!」
「家帰ったらもういちど燻製記を読み直そう!」

●燻製記・・・今回このサイトを運営する燻製道士の企画に参加しました

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チーズ&かまぼこの途中で登場したのは、ぎゅっとしばられた豚肩ロース肉。
燻製チャーシューを作るのだという。
「チャーシューの燻製」ではなく、燻製してチャーシューを作るそう。

こんな厚みのあるブロック肉を燻煙だけで調理できちゃうの???

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ビニール袋に入れて塩コショウをかなりたっぷり目に入れてぎゅっぎゅっと揉みこむ。

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さらにチューブのおろしにんにくに三温糖も。

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えええっ~!?白州も!!!

贅沢すぎる・・・。

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この辺りから一気に忙しくなってきた。
同時進行で帆立の貝柱。

燻製では「水分をしっかりとる」ことが大切だそう。
モノによっては水分を飛ばすため、ネットなどに入れてしばらく表面を乾燥させることも。

帆立はキッチンペーパーで水分を拭き取りながらトレーの上に並べていく。

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そしてお塩を。
アウトドア料理だからぱっぱっとかと思ったら、一個ずつかなり丁寧に細かくふっていた。燻製の下ごしらえは、思っていたよりかなり繊細な作業なんだなあ。

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いつの間にか、一角にはこんな干しかごも登場。

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ここで、燻製道士がポケットマネーで買ってきたというすごい食材が飛び出した。

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鹿児島産だったかな?
黒毛和牛~!

このブロック肉は一体いくらするんだろう?

こちらも下ごしらえをして、「トンビにさらわれたら泣くに泣けない」と大事に干しかごの中に安置。

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簡単いぶりがっこも。
たくわんのまわりについている鰹節は、これが残ったままだとムラができてしまうという理由で、丁寧に拭き取られていた。

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そして先ほどの帆立。再びペーパータオルで最後に水分を拭き取りながら、中華鍋の網の上にきれいに並べていく。

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香ばしく完成!

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このひび割れた隙間がいいよね。
乾いた感じになるのかと思いきや、全然そうではなくむしろ焼いて食べるのなどよりみずみずしさたっぷり。そして味がギュッとほどよく濃縮され、燻製の香りとマッチ。

一口でぱくっと食べれてしまう大きさなんだけど、
もったいなくて、ちょっとずつ裂きながら大事に大事にいただいた。

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カレーも燻製に♪

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ナッツも燻製に♪

真剣な表情で采配をふるう燻製道士の指示のもと、
とにかくいろんな食材が次々に煙に巻かれていく、
美味しくて楽しいキャンプ♪

> 燻製キャンプは続く

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