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ココログの色カスタマイズ

本表紙ブログのいいところは、純粋に「テキスト」コンテンツで勝負できるところ。もちろん、写真だったりイラストだったりという人もいるだろうが、HTMLの知識やサイト全体のデザインやナビゲーションを含む構成、検索エンジン対策テクは要求されない。

ところで、例えばココログの場合、プラス・プロだと、「スタイル」のカスタマイズ範囲が広がり、背景色・サイドバーの色、タイトル部分の色、そして見出しや本文のフォント色も指定できるようになる。

 
色は非常に重要な要素で、同じコミカルなことを書いても、背景がポップな色合いになっているか、モノトーンか、あるいはダークブラウンの重ための色彩かで、読者の印象も変わる。管理人が自由にカラーコーディネートを決められるのはうれしいことだが、人によっては「プラスになって、なんか難しくなった・・・」という人も。たかが3−4つの色の組み合わせを決めるだけなのだが、割と悩ましいのだ、これが。

先日、「WADA-blog」のカスタマイズを知人に軽くほめられた。

「まあ、そんなことないよ・・・」と適当に流したが、ちょっときまづい。というのも、実は自分で決めていなかったりするからだ。虎の巻がある。それが右上に写真がある「キレイかつ効果的な色の組合せがすぐわかる Webは移植辞典─Webセーフカラー編(技術評論社 1,880円だ。中には色の組合せパターンが大量にのっている。「色系統別」や「イメージ別」など。カラーコーディネートの知識がなくても、それを見ながら気に入ったものを選ぶと、

メイン   #003333
サブ    #99CC99
バランス #FFFFCC

と、16進数でどの色を使えばいいかわかるようになっている。これが一冊あると、ブログの色カスタマイズや、WEBサイト作りが簡単になってくる。

「でも、ブログの色を一回決めるだけで1,900円もの本買うのは、もったいないなあ」

という人は、本屋さんでさっくり立読みして WEBサイトで利用する色・色の組合せについての情報を提供しているサイトを探せばいい。探してみると、いろいろと面白いサイトが見つかる。いくつか紹介しよう。

ホームページの配色 WEBカラーガイド
おいしいWeb配色・・・グルメ関連ブログの人におすすめ
Web Painter カラーコーディネーターが教えるホームページ配色のコツ
日本の伝統色 色見本
いろずかん
カラーコントラストチェッカー・・・色覚異常の人にどう見えるか(テキストが読みにくくないかなど)を簡易的に確認できるチェッカー

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