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Z125の取扱説明書を読んでみた

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Z君が納車されて一週間が経過した。
乗った回数は2回だけ。最初は東庄町のコワーキングスペースまでの往復+病院、2回目は神栖の車&バイクショップに行きそのまま温浴施設に足を延ばして帰宅した。

トータルで58.5キロ。

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初回点検は一か月、もしくは1000キロに達した時点。レッドバロンからもらった資料によると「登録日から30日以内なら無料」とあったので、ということは31日目以降は初回点検が有料になっちゃうのか?と心配になり電話したところ、2~3カ月くらいなら問題ないとのこと。あまり走れておらず、5~600キロできちゃう人も少なくないのだとか。

自分もクロスカブの時、一か月経っても確か2桁キロで、バイクショップの社長さんに「これじゃ1か月点検無理、頑張れ」と言われた記憶。

今回も500キロもいくかなあ・・・週末のたびに1日50キロ走ったって400キロにしかならないんだぞ。

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でも少しでも乗って距離を伸ばさなくちゃと、その前に必要な知識を得るため取扱説明書を読んでみた。

クロスカブの時には数ページ開いただけで終えてしまい、結果、何年も経ってからちゃんと読んで「そうだったのか!!!」と驚いたことがいくつもあったので。

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今回もいろいろ発見あった。
シート外していたのに、裏にツールキットが埋め込まれているのに気付いていなかった。レッドバロンの会員証とレッカー無料券はここにいれておこう。

シートのバンドって何のためにあるんだろう?

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レッドバロンの人に言われてびっくりしたんだけど、Z125のガソリンタンクは、注入口にある金属の皿状のものより上まで給油してはいけないのだという。

クロスカブは毎回一番上ひたひたまで入れていた。ガソリンスタンドの人もいつもそうだし、そこまで入れてやっとタンク容量に近付く。あとでクロスカブの取説をもう一度読んでみよう。

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慣らし運転の回転数。
クロスカブに回転数を表示させるタコメーターがついていないので、今まで9年間回転数なんて全然気にせず走ってた。

しかし4000回転はなかなか難しいなあ。ちょっとアクセル回すとすぐ5000回転にいっちゃう。

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ブレーキ液量チェックも、クロスカブにはなかったことだ。

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注油もしよう。
ただ油をどこにさせばいいかわかってないので、1か月点検の時にレッドバロンで聞いてメモしておこう。

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そして今日。

1か月点検に向けて距離を伸ばすべく、まだ一週間しか経っていないがZ君と旅に出ることにした。目的地は磯子だ。

まだリアキャリアも届いていないので、アナグマ並みの短さの尻尾にかわるビジネスリュックミニをネットでとりつけてみた。ネットはシート裏の突起部分にひっかけている。ちょっときついがなんとか固定できた。

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そして成田駅の駐輪場。
成田で、台湾人の友人と居酒屋飲みし(私はノンアルコールビール)・・・

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そこから夜の国道51号や湾岸の道を走って幕張のホテルに。Z君にとっては初めての都市部デビューであり、初のホテル泊。

発進時の半クラミスってエンスト2回程してしまったが、一週間前と比べたら不安感も大幅に減り、落ち着いてギアチェンジできるようになった。

あとはもう少し、ぶおんとふかしてしまうことなく常に静かにスムーズに1速発進─2速切り替えできるようにすることだ。特に赤信号の後の発進でもっと早く加速できるようにしないと後ろに迷惑になる。

明日は幕張から都内を横断して横浜まで行く予定。
スムーズなギアチェンジを目指したい。

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