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中国・北京に到着!半年間ここで生活することにしました

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昨日エアチャイナに乗って北京にやってきました。
突然ではありますが、ここで半年間ほど生活する予定です。

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荷物は段ボール一個とリュックサック(この写真は実家前です)。段ボールの中見の8割ほどはシャープ製の空気清浄機です。日本製は北京で買うより持っていったほうが安そうだったので。

あとマスクも入ってます。洋服とかは中国で買えばいいかなと思い、着てるもの以外は1セットしか持ってきませんでした。

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段ボールと一緒に海外行くとか、初めての体験です。これだったら、帰国時に空気清浄機売り払っちゃえば、かなり軽量で帰ってこれるしね。

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生まれて初めてグラス一杯を飲み干したトマトジュース。
好き嫌いほとんどない自分ですが、トマトジュースだけは苦手。機内で中国語聞き取りに挑戦したもののちと駄目で結果がこれ。そっかトマトだったか・・・。

フライト時間は4時間。
機体が降下し始め、雲の中に入り、そのまま雲の中をどこまでも降下し続けたと思ったら、突然滑走路でした。

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なんとも新鮮な体験でしたが、飛行機降りて納得。
大気汚染の影響もあると思うけど、昨日の北京の天気は雪。そりゃ街が真っ白にけむっているわけだ。いくら旧正月明けとはいえ、これはひどすぎると一瞬びっくりしました。

街中でも大学構内でも、マスク姿はほとんど見かけませんでした。
空港内で、外から来た人が着用してるのを見かけたくらいかな。

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ここで送迎の人と合流。

そう、実は「北京郵電大学」という大学の中国語コースに入学することにしたんです。3月から6月末までの4か月間の短期コース。

●北京郵電大学(Wikipedia)

迎えに来てくれたのは法学部2年生の学生さんで、日本語を勉強しているとのこと。専攻してるわけではないのでほとんどしゃべれなかったけど、さっそく「お互いに教え合う勉強相手」ひとりゲット♪

ちなみに自分はここで情報収集して留学先決めました。
手続き代行もお願いしています。

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住む場所は、大学構内にある留学生用の学生寮。
2人部屋ですが、倍払っての一人利用です。

ホテル並みのきれいさ。
そして一人では贅沢なほどに広いです。

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バスルームもついていて、キッチンは共有。洗濯機などもそこにあります。寮生活については、またオイオイと。

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送迎してくれた学生さん(留学生部でバイトしてる)があちこち案内してくれるというので、銀行にいって持参した日本円を両替し、口座作ってきました。

授業料も寮費もすべて支払ってすっきり。

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広大な大学構内の敷地も案内してもらいました。
冬休みもあと少しで終わり、旧正月もあり地元に帰省していた学生たちが一斉に戻ってきているタイミング。

スーツケースを転がして学生寮に向かう人の姿もたくさんみかけます。

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この「学生寮」がすごい!
基本大学生はほぼ学生寮暮らしだそうなんだけど、こんな規模の建物が何棟も!!!

学ぶところであり、生活の場でもあるので学食も4階建て。
構内にはスーパーもいくつかあり、眼鏡屋さんやクリーニング店などもあります。

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夜には、大きな保温ポットを両手に持った学生さんたちが寮からでてきて、お湯を組んでいました。全部飲料用とは思えないので何か別の用途があるんだろうなあ。あとお風呂セットも持っている人多かったので、シャワールームがあるみたい。見つけられなかったけど今度入り込んでみよう。

まだわからないことだらけだけど、
周りの人に積極的に話しかけて疑問解決していく予定です。

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初日に学んだのは、学食での食事オーダー方法。
中国各地の料理がずらり注文でき、かつ一食9元(135円)程とリーズナブル。

カウンターで注文したり、いろいろなおかずを指さしで選んで計量してもらって注文してるのはわかったんだけど、支払方法がわからない。

よく見ると、カードをかざしている模様。
ふむ、学食用のプリペイドカードがあるんだな。

そう思って、ちょっと離れたところにあるキャッシャーのようなところにいって「カードを買いたい」と言ったところ伝わったようなんだけど「没有(ないよ)」と。

もう一度見に行くと、プリペイドカードと思ったものはIC付きの学生証でした。そっか学生証を交付されたらそこにお金を入れられるんだ!

もう一度キャッシャーに行き、9元支払ってレシートをもらい無事注文。鶏肉の石焼ビビンバ風なものです。「鶏肉(ジーロウ)」が通じて嬉しかった♪

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しかも美味しいし♪

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構内のスーパーでトイレットペーパーやミネラルウォーター、シャンプーなど購入した後、夜12時までオープンしているカフェに。

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構内にこんなお洒落なカフェまであるんだ。すごいなあ。
でも値段見てビックリ。夕食が9元だったのに、ここはコーヒー一杯が19元。日本円にすると285円だけど、学食の食事と比較するとかなり高い。

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でもとってもくつろげる空間。
無線LANも利用できる。

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空港到着時からの記憶をたぐり、話したいけど単語や表現がでてこなかったものを、電子辞書で調べなおしてノートに書き出す作業など。日本ではなかなか覚えられないフレーズも、実際に使えば一回で頭に入ったりもする。

翌日は日本語専攻の学生さんが案内してカルフールに連れて行ってくれるということだったので、そこで使えそうな表現も予習兼ねて書き出してみた。

北京についてたった半日。
いきなり中国語どっぷりで、密度濃すぎる時間でした。

新しく始まった日常。いまはまだ、わからないことばかりで言葉も不自由だけど、不安はまったくなく、ワクワク感でいっぱい。

一週間後は今よりもっと、ここでの生活に慣れているはず。
一か月後はさらに外の世界を開拓できるはず。

言葉コンプレックスなるべく抑え込み、できるだけ他の学生さんにも中国語で話かけ、ヒアリング&会話能力もつけていきたい。今は全くダメなんだけどね。恥ずかしがってても仕方ない。

ということで、しばらくこのブログでは北京生活をレポートします。
興味ある方はぜひお付き合いください。

[旅]中国生活2013-2014<北京編>の記事一覧