私生活をストリーミング配信しちゃう?「USTREAM.TV」の使い方(5)
私は、あまり表情の細かいところまで見えない程度に画質を落としている。ひとりでずっと仕事してると、液晶モニターに向かってニヤニヤ笑ってしまったり、ため息ついたりすることも増えるので。
画質をぎりぎりまで落としてしまえば、そうした細かな表情はわからない。
いい機会なので、どのくらいの画質でどう映るのか、ためしに実験してみた。
今回モデルを務めるのはこの子達。
表情や肌の感じがどの程度までつかめるか比較しやすいかなあと。
画質(Video Quality)の調整はここで行う。
右にいっぱいいっぱいスライドさせると「90」という数値になり、左まで下げきると「1」になる。
こんな感じ。
(右下の数字は画面キャプチャーに後から書き加えたもの)
「90」から「70」あたりまでは同じような見え方で、「50」で違いが突然でた。「40」以下になってゆくと、全体がかなりモザイクっぽい感じになる上、特に動いていないぬいぐるみでも、色がちらちらと動いてちょっと落ち着かない映像になる。
ぼかしたいというニーズはありつつ、やはり見ているほうがストレスないようにと思うと、「50」「60」あたりが、ギリギリラインなのかもしれない。