• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

企業担当者がネットでレビュー/レビューブログを見つける方法を考える

写真ululunさん、記事タイトルにまで「嘘」って書きますか~っ!!! おかげで昨夜のPV数、跳ねあがっちゃいましたよ。

それはともかく、頭冷やして「レビューブロガー」について考えるいい機会をもらったので、つらつらまとめてみたい。

●「αブロガー」「ファンブロガー」そして「レビューブロガー」(WADA-blog)
●レビューブロガーという「嘘」(煩悩是道場)

↑前提として、先にこの2つの記事を読んでいただけたら。


自社商品をレビューしてるブログ、本当にないの?


問題なのはレビューブロガーと呼ばれる人たちで、じゃあ何処にそんなウエブロガーがいるのか、という話。
製品リリースなどでウエブロガーを呼びたい。
どうやって探すのか。
アルファブロガーは簡単に見つかる。
ファンブロガーも検索やテクノラティを駆使すれば見つかるかもしれない。
じゃあ、レビューブロガーは?
レビューブロガーはAMNやMONOPORTAL、CYBERBUZZといったところに登録している人たちに声を掛ける以外に見つけられない、のですよ。実質上。
レビューブロガーという「嘘」(煩悩是道場)


2006年に自分達が「MONO-PORTAL」というレビュー記事専用トラックバックセンターを立ち上げた時に抱いていた問題意識も、まさにこれ。

写真

企業担当者から相談を持ちかけられる。

「うちでもクチコミをもっと活かしていきたいんですよ」
「なんで、モニター企画とか実施してクチコミ増やそうかと」

ちょい待ってください!
軽く検索しただけでも、御社製品のレビュー書いてる購入者の方、結構いますよ!

「え~っ、そうですか~!?」
「探しても変なのしか出てこなくて・・・」


探し方の問題だろ!


せっかく大事な顧客が、手間暇かけてレビュー書いてるんだから、ちったー読んでやれよ! 少なくとも「1記事何ポイント」で似たりよったりの商品・サービス紹介記事を数百・数千個量産させる前に。

ただ実際のところ、さほどブログ慣れしていない企業担当者にとって、ブロガーひしめく「ブログ界」はカオスだ。その中から「地道にレビュー書いているブロガー」「企業イベントに呼んだらしっかりレポート書いてくれそうな人達」を探し出してゆくのは、ululunさん指摘のように「実質上」難しい気がする。

写真


自分にとっての「レビューブロガー」

前の記事の「企業担当者の講演内容」の中に登場した「レビューブロガー」の定義、それを引用して書いたululunさんの記事の中の「レビューブロガー」と、自分が考える「レビューブロガー」はまた別物だ。

(むしろ、ululunさんが「検索やテクノラティを駆使すれば見つかるかも」と書いたファンブロガーのほうが近いです)

まずMONO-PORTALに寄せられたトラックバック記事一覧を見てほしい。

たとえば、一番アクティブなカテゴリが「フード・ドリンク」

コンビニで見つけてつい買ってしまったお菓子、昼間のワイドショーで見たスイーツをお取り寄せした人、旅先の思い出としてそこで見つけた和菓子について語る人。

モノはいろいろあれ、自分が買ったもの・使ったもの・愛用の品・買って失敗したモノなどについて紹介&自慢&使い方提案などしまくるのが好きな人達の記事が集まっている。そうした記事を書くのは楽しいし、自分らが発信できるちょっとした情報が、誰かの購入検討の参考になったらうれしい。特別な知識や考察力がない自分ら一般ブロガーでも可能な、「もしかしたら誰かに参考にしてもらえるかもしれない」オリジナルの体験に基づく情報発信だ。

もちろん、中には「アフィリエイト」や「モニター応募」など、「単純に紹介したい」だけじゃない思惑も抱えた人たちも含まれているが、それもありつつ、でも「レビューって楽しいよね」という人たち。

もちろん、そんな風に日常の中で「買いました」「おいしかった」と書いている記事は非常に多い。自分的にはそれらすべてレビューだと思っている。写真一枚に数行のコメントがついている短い記事でも、誰かにとっては付加価値ある情報になるから。

ここ、単純にまとめすぎると突っ込まれそうだが、一般的に男性は、レビューにおいても、詳細な解説、考察や独自評価など盛り込むことを目指そうとする傾向がある。女性の場合、むしろ「共感」を引き起こせるかどうかを重視する人が多い。肩に力入りすぎたものを書くと、逆に敬遠される。たとえば文章下手でも、心がこもっていて、メッセージが伝わってくればそれでいい・・・的な。

もちろん、男女差は小さな違いにすぎず、人によって「この商品はこんなでした」というメッセージの出し方は実にさまざまだ。

MONO-PORTALでは、スタッフ2名が、毎日トラックバックで寄せられてくるレビュー記事を読み続け、レビュー以外のものを目視チェックで排除する作業をしている。結構大変ではあるが、その作業を通じて学ぶことも非常に多い。


写真


・・・あ、話がそれたね。


自分らが「レビューブロガー」というカテゴリを前面にだしたのは、決して排他的な仲間づくりがしたかったわけでも、ブロガーを囲い込んでの金儲けがしたかったわけでもない(あ、でも今は少しでも運営費回収したい。誰かバナー広告買って~!)。

ノイズが多いブログ世界の中で、地道にこつこつと誰かが書き続けているレビュー記事。PVが多いブログでなければ、どんなに貴重な内容を含んでいても、わずか数人が読んで終わってしまうことも多い。

すごくいい情報発信してるんだけど、PV伸びず、更新意欲も薄れ、フェードアウトしていってしまう人は自分の周囲にも非常に多い。


もったいない!


埋もれかけているレビュー記事を、ちゃんとカテゴライズして、後からでも探せるような仕組みを作りたい。

それがMONO-PORTALを作った目的だ。
ま、偉そうなこと書いても、弱小過ぎて実現には至ってないが。

●トラックバックについて(MONO-PORTAL)

トラックバックは誰でもできる。
別にMONO-PORTALのレビューブロガーネットワークに登録する必要などない。

以前は特にMONO-PORTALへのリンクは必要なかったが、MONO-PORTAL自体が集客力を持たないことには、レビュー記事への送客も難しいので、今年4月から、トラックバックにあたっては、MONO-PORTALへのリンクを条件づけた。

写真


レビューブログ記事の探し方~複合キーワードを変えてみる

ついまた宣伝してしまった。すみません。

話を戻そう。
企業の人とレビュー記事の探し方についてよく話をする。

「いや、でも見つからないですよ」
「なんて検索してるんですか?」
「例えば『●●●(商品名) レビュー」

レビュー?

「あと『●●●(商品名) クチコミ」

クチコミ?

「あと『●●●(商品名) 評価」

評価?


複合キーワードちと間違ってません???


たとえば自分、いろいろ商品レビューを書いている。
でもその記事の中に「レビュー」とか「クチコミ」、「評価」なんて単語は滅多に入ってこない。

●地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック(前編)
●ビリーズブートキャンプ到着

商品にもよるけど、複合キーワードはむしろ「決めました」「買いました」「届きました」など、買った人を主体にした「アクション」のほうがいいかもしれない。

食べ物なら「食べました」「飲みました」「試食しました」など。

さらにセマンティック技術が進めば、「買いました」検索でも、「買っちゃいました」「買ったよん♪」などきちんと拾ってくれるだろう。

商品の特徴だったり主要な機能、売りとなる部分を表現する単語と組み合わせてみてもいい。

たとえば「サイバーショット スマイルシャッター」とか。
・・・って、このGoogle検索結果はあれだな。内輪褒めにつながるな(笑

とにかく、当たり前のことなんだけど、
「書き手を主体」に複合キーワードを考えてみる。

「もし自分がこの商品を買って、ブログで報告するとしたらどんな風に書くだろう?」

そのイマジネーションを持つことで、「ただのコピペ商品紹介記事」「偽の体験談」「SEOバリバリサイト」群の中から、ひとつでもふたつでも、ちゃんと購入者が書いた、参考になるレビュー記事を見つけられるはずだ。

写真


レビューブログ記事の探し方~ブログランキング

これは賛否両論あると思うが、ブログ慣れしていない企業担当者なら、まず、主要なブログランキングの該当カテゴリを、上から100個くらいつらつら見ていくといい。

もちろん、カテゴリによっては「なぜこのブログがトップ5入り?」と首を傾げるブログが多いのは知っている。基本「ぽちっとよろしく」の世界なので、えげつない手法でトップランカー入りしてる人も存在する。

ただ、それは「激戦区の上位10位」だけでなく、その下もずっと見ていけば、「これは!」と思うブログにもたくさん出会えるはずだ。

ブログランキングを活用するブログは、自ブログの集客・アクセスアップに強い関心がある人達。一匹オオカミ的なブロガーより、コメント欄での交流など、他ブロガーとのコミュニケーションを重視している人が多いようにも思う。

実際、ランキングサイトを軸とした交流も生まれやすい。
(これもカテゴリによる/交流以前にバトル発生するところも)

なので、そうした「同じカテゴリで交流が活発」なブログを見つけたら、そこ起点に、サイドバーのリンクだったりコメント欄だったり、あるいはオフ会参加レポートなどの記事を見ながら、その周辺の交流ブログを探ってゆく。

そうしたブログサーフィンをやっていると、「全く見えていなかった暗闇」の中から、なにかブロガーの「動き」だったり、緩やかなつながりだったり、コミュニティのようなものが見えてくる。

企業のブログ施策と直結はしなくても、担当者としてのブログリテラシーを少し高めてゆくのには貢献するはずだ。


まあ。


「忙しい最中にブログばっか見てやがって!」


と、社内で上司・同僚から批判の目を向けられるのは避けられないが。

写真


自社でトラックバックを受け付ける窓口を作ろう

ここはちょい重い作業になっちゃうけど、
自社商品についてレビュー書いてくれた人などが、商品毎・カテゴリ毎にトラックバック打てる「自社トラックバックセンター」、いずれは、すべてのコンシューマ向け商材を扱う企業が供えるべき。

自社ブログは炎上の危険性もあるが、
自社トラックバックセンターが炎上するとは思えない(いやあれも燃えるのか?)。

もちろん、ネガティブな意見が書かれた記事へのリンクを自社サイト上から張るのは嫌・無理というかもしれない。でも、張ろうが張るまいが、ネガティブな意見が掲載された記事は存在するし、その存在を消すことはできない。

だったらしっかり受け止める窓口を作るべきだ。
それによって、社内の意識も変わる可能性がある。ブロガー側も「この会社は確か自社サイトでトラックバック受け付けていたから、レビュー書いてみよっと」と思うかもしれない。

レビューを書くモチベーションになるだけでなく、トラックバックすれば「きっと企業の中の人が読んでくれただろう」と思えるので、レビュー書いた後の満足度も高くなる。

問題はやはり運用だ。
自分もトラックバックセンター運営しているからわかるが、最後は目視チェックで「対象外のもの」を省いていくしかない。

ただそれも、バイト1人雇えばそれで済む範囲だろう。
大企業なら、他で使っているWEBマーケ予算を少し節約すれば捻出できる範囲だと思うし、その効果は大きい。

最近は、登録ブログの記事の中から、関連する記事のみを収集してコンテンツにする「バズサイト」構築を手がけるWEBマーケ企業がある。ビールメーカーが導入&運用しているサイトを見たが、運用方法によっては面白そう。

意識の高い社員であれば、他の部署の人もそのトラックバックセンターを常にチェックするようになるだろう。もちろん経営陣も。いずれ社内で大きな評価を受ける、欠かすことのできない存在になるはずだ。

そしていずれは、「単に受け付けて読む」だけでなく、そうしたブログ記事にきちんと企業として「コメント」してゆくまでのコミュニケーションを行ってほしい。
自分が書いたレビュー記事に企業担当者が誠実なコメントをしてくれたら、自分なら確実にロイヤリティアップする。次からその企業の商品を買ったら、必ずまた、いい点・悪い点・改善要望などをまとめて記事にして、トラックバックするはずだ。

写真


レビューブログ記事の探し方~レビュー専用トラックバックセンター

最後なんで、MONO-PORTALも宣伝させてください(笑

MONO-PORTALは、「企業のブログマーケティング支援サイト」ではない。モニター企画など通じてそれもやってるけど、おまけ。企業が「ブロガー」に興味もつきっかけを作り、かつブロガーが「普段の記事よりちょっと気合いを入れて」レビュー記事を書く、そんなきっかけになったら面白いかなと。

メインは、レビュー記事のトラックバックセンターだ。

世の中では、毎日たくさんのブロガーが、いろいろな商品を買い、目をキラキラさせながら開梱したり、デジカメで写真撮ったり、家族みんなで食べて幸せ実感したりしている。

暇があったら、つらつら見てみてほしい。
左サイドバーのカテゴリ一覧からも入れる。

●MONO-PORTAL新着記事一覧(新着はフィルタリングされてないものも含まれます)

もしくは、こちらは始まったばかりだが、
レビュー好きブロガーを紹介するコーナーもある。

●MONO-PORTALレビューブロガーネットワーク(RBN)

一部、懸賞・モニター系のブロガーもいるが、
基本、みな自腹で購入した商品をレビューしている。

写真


MONO-PORTALの「レビューし隊!」について

モニターする機会があればやってみたいという人たちもいる。

●MONO-PORTALレビューブロガーネットワーク(RBN)「モニターし隊!」

詳細をクリックすると、主にどんなカテゴリの商品をレビューしている人なのかわかるようになっているし、モニターするとしたらこんな商品といった情報も掲載されている。

「こんな人にうちの商品を使ってレビューしてほしい」

と思う人がいれば、ブログを訪れて、コメントでもメールでもいいので、アプローチしてみたらいい。もちろん断られることもあるだろうし、受諾してくれる人もいるだろう。

ただその際、記事内容に注文をつけたり「ネガティブなことを書いてはいけない」などの縛りをつけるのは間違っている。ブロガー側も、モニターオファーに際しては、そこをしっかり確認し、信頼できると確信できる時のみ受諾すべきだ。

MONO-PORTALでは今後、ブロガーに個別にモニター依頼する企業が「守らなくてはいけないこと」、そしてブロガーとして「守るべき一線」を、文章にまとめていきたいと思う。

また、モニターし隊!経由で企業とブロガーの間でトラブルが発生した際には、中立な立場で、可能な範囲で対応していける体制を整えたい。

たとえば、企業側がモニター依頼したブロガーに対して後から無理難題な注文をつけてきた時など。悪質な場合には、RBN向けやMONO-PORTAL上でも注意を呼びかける。そうした姿勢を見せるだけでも、多少の抑止効果はあるように思う。

もちろん、トラブル仲介はMONO-PORTAL自体がリスクを被る可能性も高いので、体制がちゃんと整ってからになるが、影響力のある一部のブロガーを除き、「企業といちブロガーの直接やりとり」ではどうしてもブロガーの立場のほうが弱くなってしまう。

そこをなんとかしたい(自分自身も、過去嫌な思いしてるので)。

写真


ブロガーにアプローチする際の心得

ブログで商品レビューを多く書いていると、
結構いろいろな企業からアプローチがきたりする。

自分もたまにだがある。

内容に興味を持ち、そのままアポとって対面する場合もあれば、
興味ない商材だったり、文面が失礼なものだったりする時には、丁重な辞退の返信を送って終わりにする。
いかにも一斉メール配信ぽい内容なら華麗にスルーだ。

自分がアプローチ元に求めるのは2つ。

  • 5,6個で十分だから、ブログ記事読んでからアプローチして
  • 回答しやすいメールを投げて

「ブログを読んでから」というのは、単に読むだけでなく、アプローチメール文面の中に1行でも2行でもいいから、読んだ感想を盛り込むというものだ。そしてその感想から「なぜあなたにこのようなメールをしたのか」というところにつなげてゆく。

「なぜ自分にアプローチしてきたのか」をブロガー側がちゃんと納得できる説明が必要。


WADA-blog(わだぶろぐ)
わださま

はじめまして。
私は●●●というアウトドアグッズ専門ショップを運営しております。

突然で恐縮ですが、
実は、貴ブログの今年の夏の旅行記を読みながら、
ふと思い立ったことがあり、メールさせていただいた次第です。

エジプトとギリシャへの旅行記は、私も関心ある国なだけに、
大変興味をもって読ませていただきました。

特に興味もちましたのが、海外旅行時のモバイル環境についてです。

実は当ショップにて新設するコーナーとして・・・(以下略)


あと二番目の「回答しやすいメール」なんだけど、


どんな返事を期待してるんだ!?


的メールも結構ある。

たとえば、自社の業務内容や商品やブログマーケティングの取り組みとか長々と書いた上で「どうかいろいろご協力いただきたく」で締めくくっているものとか。

「今後は口コミを生かしていきたいので」と書いて、自社URL記載し「なんでも率直なご意見を」など。

こう見えて意外に断れない性格だったりするので、「なんだかなあ・・・」と思いながら、一応ちょこちょこ適当に回答したりもするけど、「時間を無駄にされた」感も強い。

できれば最初は、アプローチ受けたブロガーが、選択回答できるような内容にしてほしい。

「モニター企画を実施しているので、もし興味あったらご参加いただけませんか?」でもいい。ちゃんと断りやすいような配慮も必要だし、応諾にあたっての不安要因を取り除く配慮も必要だ。

写真


あなたのブログでプレゼント企画やりませんか?

ブロガーにモニター依頼してレビューを書いてもらうという企画はありがちだが、実はやってみたら面白いかなと思うのが、

「あなたのブログで“プレゼント企画”実施するなら、商品を提供したい」

なんていうオファー。

仲間ブロガーなどからのコメントもたくさん入って賑わっているブログなら、管理人として“プレゼント企画”をやりたいという気持ちがあるかもしれない。開設何周年とか、キリ番記念とか、記事500本記念とか。

レビュー記事は書いたらそれで終わりだが、プレゼント企画は一定期間の露出がある。ブログ読者も「自分がもらえるかもしれない」ということで、真剣に読んでくれる可能性がある。

さらには、仲間ブロガーが多いところだと、「●●さんとこでプレゼント企画やってるよ~!」と、紹介記事を書いて応援してくれる。これは「せっかくやってるのに応募が少なかったら寂しいよな」「商品提供企業の手前もあるだろうし」という友情に起因する行動だ。

そして見事当選した人がブロガーだった場合、
「届いたよ」とか「使ってみたよ」というレビューを書いてくれる確率も高い。

結果として、単にブロガー一人にモニター依頼する以上の、面白い広がりを見せたりするかも。


+++


と、本当につらつら書いてしまいました。すみません。
いい機会なので、もう少し冷静に考えて、いろいろ文章化していきたいと思います。


あ、最後に一個だけululunさんの記事について。


ululunさんが自分の記事を読んだ印象のひとつとして「内輪で誉めたたえあっててキモい」というのがあるんだろうと思う。あらためて記事を読み返してみて、確かに絶賛調になってるなあと反省した。コミットメントもある。

まあ今の自分、春から実施してきた「MONO-PORTAL」のリニューアル作業が一段落してハイテンションだし、自画自賛モード入ってる。コンセプトメイクの過程で「ブログでレビューすることの意味って?」など仲間内でさんざん議論してきたので、壇上の企業担当者が「レビューブロガー」という単語を使ったもんだから、感激して舞い上がって、有頂天になってしまったのも確かだ。

ululunさんの鋭い突っ込みのおかげで少しクールダウンできた。

ただひとつ補足。

自分は、ブログ上で仕事相手に媚を売るほど芸が細かくない。
そしてこれは嘘ではなく本心だ。自分は・・・


遠藤さんが、いち企業担当者として好きだ!


そしてブログ「YASの湘南生活」のファンだ!


あ~あ、告っちゃったよ、こんなとこで(笑


いや、ほんといい人なんですよ。
ちとブログ廃人化しててヤバイ気もしたけど(この間の講演の時ふと)。


ってあたり、信じてください > ululunさん

MONO-PORTALの記事一覧